転職エージェントが回答します!求職者が抱える悩み事!

みなさん、こんにちは。

求職者のみなさんが行っている転職活動は、非日常的な行動であり、また、あまり自分の周りに自分が転職活動していることを公表するということもないと思います。

特に、現職に在籍している求職者の方は、上司や同僚に対しては転職活動のことを相談することはできず、不安も多く、情報が少ないという環境にあると思います。

この不安が積み重なると求職者のみなさんが行う転職活動そのものに影響することがありますので天敵とも言える存在です。

今回のテーマは?

そこで、なかなか相談する相手がいないという求職者の方も多くいるでしょうし、転職活動をしている途中に悩み事や相談事も多々あると思います。

今回は、現役の転職エージェントである私が、日頃、転職支援をさせて頂いている求職者の方から頂く相談内容を、この場を借りてご紹介します。

求職者のみなさんが日頃の転職活動で抱える悩み事や相談事を一気に解決できるようにQ&A方式で今回のテーマを進めていきたいと思います。

今回の情報はあくまで参考情報の一つです。

このあと、私の転職エージェントをご利用頂く求職者の方から頂く悩み事や相談内容を一挙にご紹介していく前に、注意点です。

転職活動には明確な答えはありませんし、ルールもありません。答えがあるとすれば、自分の希望する転職活動の方法や結果がそのものです。

そのため、これからご紹介する解決方法などの回答は、あくまで私が転職エージェントとしての経験上、思うことで、参考情報の一つとして欲しいと思います。

適性検査の対応策は?

さて、書類選考と同じぐらい苦手意識を持っている求職者の方が多い、選考フローは適性検査だと思います。

ただ、最近は適性検査を行わない企業も増えつつありますし、また、書類選考や面接ほど、企業は適性検査を重視していません。

また、最近は適性検査を面接との組み合わせで行う場合があり、適性検査単独で選考の一つにしていることは少ないです。

適性検査で躓くのは非言語問題

また、求職者のみなさんが適性検査を苦手にする理由は、言語や非言語(計算)の学力テストの問題だと思います。

社会人になり、仕事中心に生活しているため、学生時代にいくら勉強していたとしても、問題の解き方をすでに忘れてしまっているということで、苦手にしていると思います。

特に、非言語と呼ばれる範囲の計算問題については、多くの求職者の方から相談を受けることが多いです。

言語については、日頃から勉強していなくても、数日、勉強するぐらいで、適性検査の通過基準に達することはできると思いますが、問題はやはり非言語となる計算問題でしょう。

適性検査の通過率を上げるために!

適性検査は、面接の後に行い、受検場所が企業内という場合と自宅で自分のPCを使って受ける自宅受検のタイプがあります。

最近は、自宅受検のパターンが多く、私の転職エージェントで扱う求人で、適性検査を選考フローに含めている企業の多くは、求職者のみなさんが自宅で受検するタイプになっています。

自宅受検とは、企業が監視することはないですし、求職者のみなさんが自分の自由な時間で受検することができます

自宅受験のパターンなら代理受験という裏技が使える

裏ワザであり、あまり褒められたことではないですが、適性検査に受からなければ転職することもできませんので、飛び道具としてご紹介します。

その方法をズバリ言いますと、自宅受検という自由な状況を使って、自分以外の誰かに代理で受検してもらうことです。

もし、周りに勉強が得意という人がいない場合でも、代理受検をしてくれる業者も数は少ないですが、存在します。

代理受験の専門業者がある!?

この代理受検という方法を使うことで、適性検査対策は十分だと思います。

特に代理受検してくれる業者を使うと、その業者は、数多くの代理受検の実績を持ち、かなり高い確率で適性検査の通過を支援しているので、安心感もあると思います。

この方法は裏ワザ中の裏ワザですので、自分以外の人には公開しない方が良いと思います。

企業選びのポイントは?

転職エージェントなどから紹介を受けた企業のすべてに応募することもありなのですが、ある程度絞ったうえで優先順位をつけて企業選びした方が良いと思います。

そのなかで企業選びについては、まずは、企業の健康状態が良好であることです。

健康状態とは、財務状況のことを言いますが、業績が良い企業への転職は基盤として安定したなかで仕事をすることができると思います。

自分の性格や考え、価値観が企業のそれと合うかどうか

次に考えたいことは、自分の性格や考え、価値観と企業のそれらが合うかどうかです。

企業との相性が悪ければ、自分のそれまでのパフォーマンスを発揮できず、苦戦することが多いです。

その意味でも、自分の価値観に合う企業選びが必要ですが、企業の性格や考え方などを図る術としては、企業理念や行動指針です。

社風を確かめるには経営者と直接コミュニケーションをとる

これらは企業の性格とも言えるものですので、これらの内容に自分が賛同できれば、イコールで自分と合う社風があると判断して企業選びも良い基準だと思います。

できれば、選考の段階で、その企業の経営者と直接、コミュニケーションを取ることが一番ですが、企業によっては経営者が面接官として登場することがない場合もあります。

その場合は、やはり企業理念と行動指針が企業選びのヒントだと思います。

悩みは早期解決!

冒頭でもお話したように、求職者のみなさんが行う転職活動は不安要素、不確定要素が多く、その不安が募ることが多い活動です。

不安を持ったまま、転職活動を続行すると、とんでもない結果のなることもありますので、転職活動における悩みは早期に解決するように心掛けて欲しいと思います。

最後になりますが、求職者のみなさんの転職活動が充実し有意義なものであり、転職後も自分らしく仕事ができることを祈り、今回の話を終わりにしようと思います。

最後までお読み頂きありがとうとございました。

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