杜の都、仙台で転職しよう!

みなさん、こんにちは。

日本の東北地方で仕事をしたいと考えた方は求職者の中にどれぐらいいるでしょうか。

生まれ育った地元が東北であれば、大学入学のために都会で4年間、生活した後に、地元に戻って就職すると言う人はいるでしょう。

また、一度は都会で就職して一定の経験を積んだ後に地元に転職するという求職者もいると思います。

しかし、東北に縁もゆかりもない場合は、よほどの理由がない限り、積極的に東北で転職しようと考える求職者は少ないと思います。

東北と言えば、東北六県と呼ばれます。この六県の中で東北地方の中心都市はどこかご存じでしょうか。杜(もり)の都という表現をされることもある、宮城県であり、宮城県の経済の中心は仙台です。

宮城や仙台で思い浮かべるものは、恐らく東日本大震災でしょう。この大震災により宮城県は大きな打撃を受けて多くの人が仕事をなくし生活に苦しむ時期が続きました。

仙台は、海沿いではないため、津波による大きな被害は避けることができましたが、宮城県の中心は仙台であり、この仙台も大震災により大きな被害を受けました。

そこで、日本では宮城県、仙台市で復興支援を目的として企業が宮城県または仙台に移転や事業所を新設した場合は、助成金を支給する運びになっています。

今回は、この宮城県または仙台の転職事情についてご紹介できればと思います。まずは仙台という土地がどのような企業があるのか、そして転職市場はどうなのか、このあたりから今回の話を起こしていこうと思います。

仙台の企業情報

仙台は東北地方の中心都市で、東北の中では最も栄えた都市になります。外国人観光客も多く訪れる都市です。

この仙台にはどのような企業あるのか、そして震災を経て企業の状況はどうなのかご紹介します。その前に、私の友人が仙台の企業で仕事をしているために、この友人から聞いた情報をご紹介したいと思います。

仙台は完全復興まではできていない

仙台に限らず、震災を受けた宮城県全体としてまだまだ復興が完全ということでないそうです。(2015年11月20日時点)

仙台にある企業には、宮城県全体から通勤するビジネスマンが多く集まっていました。

しかし自宅が流されたり親族が亡くなったりしたことで、企業で働くことができず、退職して違う企業で仕方なく転職するというケースもあるそうです。

あれから数年たった現在、仙台は少しずつ完全復興に向けて市を挙げて頑張っているとのことです。

その象徴は、プロ野球球団の楽天です。野球好きの方ならご存じかもしれませんが、楽天は仙台を地元にするプロ野球球団です。

楽天は、地元仙台も含めた宮城県復興のために、いろいろな施策で仙台を中心に宮城県の盛り上げ役になっています。

地元企業の広告を無料で球場の広告にしてみたり、仙台にある企業とコラボレーションしたりして全国へ発信するような施策です。

仙台には地銀も含めて仙台を地場とする日本でも有名な企業がいくつかあります。また、そのような企業の他にも中小企業や昔から小規模ながら経営を続ける零細企業も多くあります。

震災の影響で経営体力のない企業は倒産することもありましたが、それを乗り越えて現在も元気に活躍している企業がたくさんあります。

震災から完全に復興したとは言えない、仙台含めた宮城県にある企業は国からの復興支援に伴う助成金により少しずつ息を吹き返しているとのことでした。

私の友人からの話では経済の底は抜け出し、全国の企業が仙台を含めた宮城県に移転、新規に事業所を開設しているそうです。

また震災により仕事をなくした求職者や仙台を地元とする若者がUターンで戻ってきたりと少しずつ景気回復傾向にあるとのことです。

若者の仙台離れにより人材不足に・・・

仙台含めた宮城県は、東北の中心地として有名ですが、東京などの大都市に比べると地方都市の一つという存在になることは否めません。

地元で生まれ育った人材も大学入学を機に地元を離れ、そのまま都会で就職してしまうことが多く、仙台の経済や仙台の企業群を支える人材が不足していました。

そのため、宮城県では人材不足により倒産する企業や経営が悪化する企業もありました。

仙台含めた宮城県の企業は若手や中堅クラスの人材が不足して、どの企業も平均年齢が上がり、それぞれの企業の文化や技術を継承する若手の人材がなく事業売却や倒産ではなく事業をたたむという場合もあります。

その他の東北から仙台へ就職する人材もいる

東北の中では経済の中心地、ビジネスの中心地となる仙台にはその他の東北五県から仙台へ就職、転職する人材が多くいます。

しかし、誤解を恐れずお伝えすると

地方を出たことがなく地方で仕事を積んだ人材

東京など日本の中心、ビジネスの中心でライバルや刺激が多いところで仕事を積んだ人材

ではスキルや能力、経験という意味では大なり小なり差があります。

地方の企業は都心部の企業よりものんびりした感覚があり、また、大きなライバル企業があまりいないことにより、焦りや競争意欲というものが強くあるということが少ないです。

そのような環境で仕事をしていても、得られる経験はライバルが多く競争の激しい都会に比べて少し足りないように思います。

なぜ、私がこのようなことを言うのかと言いますと、私は復興支援の一貫で一時期、仙台で求職者の転職支援や企業の採用支援のお手伝いをしたことがあり、宮城県の企業へ転職したいという求職者の面談の経験があるからです。

東北独特と言いますか、どこかのんびりした感じがあり、癒やされるということは確実に言えますが、ビジネスという視点では若干、スキルや経験、能力という面では劣るかなという印象でした。

のんびりした感覚というのは、今思えばということになりますが、東北独特のなまりと言いますか口調と言いますか、ゆっくり穏やかな感じがあり、ピリッとした感じを受けませんでした。

これは地方独特のもので悪いとは思いませんが、企業の面接においては、仮に都会で経験を積んだ人材と地方だけの経験を持つ人材が比較されたときに、転職市場は経験を買うということになりますので、恐らく前者の求職者が採用されるように思います。

東北五県から転職を希望する求職者も多くいますし、実際、転職して企業で仕事をしている方も多くいますが、企業繁栄や企業成長に大きな貢献をしているかと言えば、あまりその印象はないのが本音です。

大手企業の仙台離れ

震災を機に仙台を含めた宮城県に本社を移転する企業もありましたが、それまで仙台に拠点を持っていた企業がいったん、仙台を離れるという場合もありました。

仙台に企業が移転すると言ってもすぐにそのような大きなことができるとは考えにくく、また、震災により仕事をなくした求職者全員が転職できている訳ではありません。この数は限定的であり制限的であることも現実です。

それまで仙台に拠点を持っていた企業は拠点は残した状態で、仙台に転勤で働く従業員については安全面に配慮するということでいったん仙台を離れさせるということもありました。

人材が離れるということは、それだけ事業を進めることができないということになります。このような企業が多くあったために震災からしばらくの間、仙台の経済が停滞することになったのです。

現在は、安全面も改善されて仙台を拠点に事業を行っている企業がまた増えてきましたし、仙台に移転する企業や新規に営業所を開設する企業もあり、経済としての復興や回復も見込めるようになっています。

高卒出身の転職希望者も多い

これは仙台に限らず宮城県全体、東北全体にも言えることですが、都心部に比べて大学卒の労働者よりも高卒の労働者に人気があります。地元企業へ転職したいと考える求職者が多いためです。

なぜ、高卒の求職者が仙台含めた宮城県(東北全体に言えること)で転職を希望するか?

地元の企業であれば、多少、労働環境面で甘い部分もあることを予想しているために、地元企業でのんびり仕事をしたいと思うようです。

私が仙台の企業の採用支援や求職者の転職支援を行った際に、高卒、大学卒どちらの求職者の面談を行いましたが、高卒の求職者は自分のスキルや経験、能力という点に置いて若干劣等感を持っていることもありますし、自分に自信がなく都心部の企業ではついていけないと感じている部分があります。

宮城県含めた東北出身の方は、本来地元愛が強くあるために大学卒業後に地元へ戻るという方もいますが、その多くは教員含めた公務員として働くこと傾向が強く民間企業で仕事をするという傾向は少ないようです。

仙台の転職エージェント

仙台には日本国内でも有名な企業がありますが、仙台を本社とするメジャーな転職エージェントはほとんどありません。

インターネットなどで検索していただければ分かりますが、仙台に転職エージェントとして事業を持つ転職エージェントは、都心部に本社を構える全国展開している大手の転職エージェントです。

大手の転職エージェントの特徴は、地場の大手や有名企業に対しては利益確保を見込めるために、積極的に採用支援を行いますが、地元に密着した中小企業の採用支援についてはそこまで積極的に行っているとは言えません。

そのため、仙台の転職市場については、転職エージェントが抱えるほとんどの求人は都心部に本社を構える仙台に拠点を持つ企業です。この場合の求人にはある特徴がありますが、後ほどご紹介したいと思います。

地元の隠れた優良企業では、転職エージェントが積極的に採用支援を行うことが少ないために、求職者がどうしても仙台の大手企業に流れる傾向があり、人材の紹介すらほとんどないというのが実情です。

これには理由があり、大手の転職エージェントは大きな利益を確保することができる大量採用を行う企業に積極的に訪問しますが、一つの求人に対して1名程度の採用では採算が合いません。そのためあまり訪問せず、企業とのパイプが細く企業間のコミュニケーションが不足していることがあります。

また、仙台は都心から見れば地方です。地方は都心部に比べて物価が安く物価に伴い人件費も低いです。

人件費が低いということは、転職エージェントの利益モデルは転職時の年収に対して30%の成功報酬となりますので、同じ30%でも分母が大きい都心にある企業の求人に対して採用支援しても採算が合うことになります。

具体的に紹介すると、どちらも同じ求人だと仮定して、仙台の企業はある求職者に対して転職時の年収を300万円、一方、都心部の企業は転職時の年収は500万円だとします。

どちらの採用支援に伴う成功報酬割合は年収の30%だとしましょう。仙台の企業は300万円の30%ですので、転職エージェントが企業から受ける成功報酬の額は90万円です。

都心部の企業は500万円ですので、150万円の成功報酬が企業から支払われます。この差は60万円です。

一つの求人に対して考えるとビジネスとしては大きな金額に感じませんが、この状況は、数が増えれば大きな金額となり当然、差も大きくなり、転職エージェントとしては不採算となってしまいます。

なお、大手の転職エージェントで仙台の営業所や拠点で仕事をする従業員は東京などの都心部で経験を積んで地方へ異動ということも考えられますので、そうなると、地方に異動になったからと言ってその異動対象者の給料を下げるわけはいきません。

つまり、物価の安い仙台と言っても働く人材の給料は都心部と同じということになります。そうなると当然、ある程度の利益確保は必要となり、大きな利益を見込める大量採用を行う企業や大手企業のハイクラス求人を狙うことになってしまいます。

仙台の求人事情

先述の通り、仙台の転職エージェントは仙台を地場とする中小企業の求人はあまりありません。
仙台の転職エージェントが持つ求人は大手企業の仙台にある店舗スタッフの求人や営業系の求人が多いです。事務職含めた管理部門の求人は明らかに少ないと思った方が良いです。

ぜひ、大手の転職サイトの求人内容を確認いただければ納得がいくかと思います。転職サイトに掲載されている仙台を勤務地とする求人は、大半が店舗運営のスタッフや営業系の職種が大半です。

店舗運営スタッフの求人はまだ良いとしても、営業系の職種についてはさらに特徴があるのです。その特徴とは、金融・不動産・人材・生命保険の四つの業界に属する企業が多いということです。

この求人の業界や職種を見て何か思うことや感じることはありませんか?

どの業界も離職率が高いことで有名で、ブラック企業も多く存在するということです。

また、金融、不動産については扱う商材が高額であるため、そう簡単に売れる物ではありません。都心部ならまだしも、仙台は地方都市で、地方となれば労働者の年収も都心部に比べて高いとは言えません。

もちろん、物価も安いため、土地代は都心部よりも安いですが、それでも高額であることは変わりなく、そんなに頻度が高く売れる物ではないのです。ということは、なかなか売れない、モチベーションも下がり、会社で働きたくなくなる、早期に退職するということにつながります。

また、生命保険の営業は本当に厳しいです。ちなみに生命保険業界の営業職は、誤解を恐れず言いますと、誰でも簡単に転職できることで有名です。

そのため、転職エージェントにも求人を依頼する企業はありません。(転職サイトには多く求人が掲載されています)

生命保険業界は常に人材不足であり、仙台にも営業所を持つ企業が多くあるために、人材を採用する必要があります。

ちなみに補足情報としてお伝えすると転職エージェントや転職サイトにある店舗運営スタッフという求人については、転職後に大活躍した場合は本社勤務となることが普通に考えられます。そうなると仙台で働く優秀な人材は仙台にいなくなることになり、結局、仙台は優秀な人材を確保することが難しくなります。

仙台はIT業界に力を入れている

仙台を含めた宮城県は、新興産業ではあるものの、近年、成長率が最も高いIT業界に着目して、県を挙げて宮城県全体のIT業界での認知度を上げようと考えています。

都心部のIT企業との事業競争

IT事業者で構成された一般社団法人である宮城県情報サービス産業協会では、仙台に創設した共同拠点となる仙台開発センターを持っています。この開発センターとはまさに宮城県がIT業界に対して着目している証拠になります。

宮城県情報サービス産業協会には、宮城県のIT関連の事業を展開する企業の約4割に相当する200社前後が参画しています。

これらの参画企業が自社で抱えるエンジニアを出し合い、仙台開発センターで、共同で開発作業を行っています。

この共同開発で得られた売り上げや利益については均等分配によりエンジニアの提供数などに応じて割り振る仕組みになっています。

本来、同業他社である同業界の企業がタッグを組み知恵やノウハウ、技術を結束して都心部の企業より優位性を持ちたいという狙いがあります。

仙台のIT業界の企業は経営体力では都心部と競争しても厳しいために、このようにタッグを組み競争優位性を担保したいと考えているのです。

この宮城県のIT事業に関する取り組みは、都心部の大手IT企業を通して金融システム事業の受注に成功している実績もあります。

宮城県情報サービス産業協会に参画しいている企業数社から派遣されたエンジニア、約50がこのプロジェクトのシステム開発に取り組む形になっています。

公的機関の統計調査ではソフトウェア事業の日本の総売り上げは十数兆規模で大きなマーケットとなっています。

東京や神奈川などの都心部で本社機能を持つ企業のシェアは圧倒的に多く、地方は数パーセントのシェアとなっています。宮城県のシェアは1%前後となっていて、他の地方と同じように全国的なシェアは低いです。

このように宮城県も含めて多くのIT業界の企業は都心部で成長することが多く、優秀な人材は都心部に流れるようになっています。

都心部の企業は大きな利益確保ができているために優秀な人材を獲得するためにエンジニアなどの年収も地方に比べる圧倒的に高くなっています。

海外とのネットワークも視野に入れている

宮城県ではwebサイト制作業務などを海外であるアメリカの大手IT企業から受注することを目的として共同企業体「ASA DIGITAL(アサ・デジタル)」も発足しています。

仙台を含めた宮城県内のIT技術者育成を行う団体で構成しています。

この取り組みに参画している各社のエンジニアが協力してwebサイトやアプリケーションを開発しています。実績としてはいくつかの問い合わせを受けている程度になりますが、宮城県としては東北の代表としてIT業界での知名度や技術力の高さを世界に向けてアピールすることも目的の一つとしています。

宮城県はIT事業で発展する予測がある!!!

仙台を含めた宮城県で創設された、IT事業に関するこれらのプロジェクトに共通して言えることは、参画企業がどれも大手企業ではなく中小規模の企業であることです。

宮城県情報サービス産業協会は大半の企業が従業員30名以下の規模でASA DIGITALもほぼ同規模の企業規模となっております。

一つの企業としてはどうしても経営リソースが足りずに都心部の大手企業とは競争力の面で劣ってしまいます。 

仙台を含む宮城県が行うこのIT事業での複数の中小規模の企業が集まって共同開発を行う取り組みは日本では初ということで一時期話題になり、今後も注目が集まっている取り組みです。

このように、仙台を中心として宮城県では地元の企業のビジネスチャンスを創造して、かつ、宮城県全体のIT産業の拡大に力を入れている背景があり、IT分野の企業については今後、大きな成長予測が見込めています。

成長が期待できるということは仙台を含めた宮城県全体のビジネスシーンも拡大することがあるために転職市場も活性化すると言われています。

ソフトウェア事業にも力を入れる!!!

ソフトウェア事業も広義ではIT分野に入りますが、このソフトウェア事業に関しては仙台を含む宮城県、そして東北六県においては受託開発型の企業が圧倒的に多いのが特徴です。

受託開発型の企業とは、外部のクライアントからシステム開発案件を受注して自社内またはクライアント先で開発を行う企業を指しますが、この場合問題点があり、その問題はそのクライアントにあります。

IT分野では後発でありシェアの割合も極めて低い宮城県含めた東北六県では、社内のシステム開発を発注できる企業は少ないです。

そのため、都心部などにある大手企業のシステム開発案件がマーケットのほとんどを占めてっているのが現状です。

このような大手企業から東北六県の中小システム開発会社が直接受注するのは難しく、中間にいくつかの会社が介しているケースが多くなります。

そうすると、2次請け・3次請けとなることから、中間マージンの割合が高くなり利益率の確保が難しく、また、仕事の質が悪くなりやすいのです。利益率の高いSierのような企業は構造的にほとんど存在しないのです。

また、最近では海外にオフショア開発に回すケースも多くなっているため、決して東北における開発コストが安いとは言い切れなくなってきています。

海外の人材のスキルも上がってきており、ある一定の品質が担保できるのであれば海外に開発を求める動きが出てきておりますので、地方の市場はますます停滞していくのです。

杜(もり)の都、仙台はビジネス後発ですが、将来性が期待できる

ビジネス市場、転職市場の両面で仙台含めた宮城県は東北内では発展途上ですが、日本全体で考えると後発的な地域になります。

地場の企業もまだまだ復興から完全に立ち直ったということではないために、求職者としてはあまり興味を持てないという場合もあるでしょう。

しかし、ご紹介した通りIT分野については日本国内を見ても仙台を中心とした宮城県のように県を挙げて大きな取り組みを行っている都市はあまりありません。

IT分野は今後大きな可能性を感じますし、IT分野に引っ張られて仙台を中心として宮城県全体のビジネス市場が発展、多くの企業が業績を伸ばし仙台の転職市場がホットになることも予測できます。

今後の将来性を鑑みて求職者としては仙台も転職活動に含めても面白いと思います。何度か私も足を運んだことがありますが、仙台は都会的な要素もあり地方的な要素も併せて持つ都市で、生活環境としても住みやすい都市です。

求職者の皆さんは、ご自身のキャリアアップや仙台含めた宮城県の復興支援も兼ねて仙台の転職市場も情報としてあっても良いと思います。

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