エンエージェントに登録してみた

エンエージェントについて

「エン・ジャパン」という名を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか？

東京に本社を置く大手の人材紹介会社であると同時に、就活を経験したことのある方は誰もが聞いたことのある就活サイトでもあります。

エン・ジャパン株式会社は、就活サイトの他にも転職サイトの「エン転職」、転職エージェントサイトの「エンエージェント」

30代、40代向けの転職エージェント「ミドルの転職」、グローバル転職支援サービスの「エンワールド」、求人検索サイトの「エン求人サーチ」

とさまざまな転職関連サイトを運営しています。

今回はその中の転職エージェントサイト「エンエージェント」に登録してみました。

エンエージェントは20代、30代を対象にしたサービスで、東京、横浜、大阪、名古屋と四つの都市に拠点をおいて活動しています。

 

具体的な企業

エンエージェントの公式サイトでは紹介先企業例が以下のように紹介されていました。

• 新生銀行
• マイクロソフト
• サイバーエージェント
• マツダ
• 三菱電機
• スバル
• ナビタイム
• ユニバーサルスタジオジャパン
• 野村不動産

など、非常に有名な大企業の求人も扱っていることが分かります。

エンエージェントに登録

早速登録方法を紹介していきます。

まずはエンエージェントのトップ画面にアクセスし、「転職サポートに申し込む」というオレンジ色のボタンを押します。

以下のような画面に移るので、登録情報を入力していきます。

スマートフォンではステップ式で入力を進めていけるので、簡単に入力を終えることができました。

全ての情報を入力したら「登録内容を確認」というボタンを押して登録内容の確認を行います。

情報に誤りがないことを確認できたら「転職サポートに申し込む」というボタンをクリックすれば登録完了です。

登録が完了すると以下のようなメールが届きます。

2営業日以内に登録したメールアドレスに面談の日程調整の連絡が入るとのことでした。

面談は東京の新宿にあるエンジャパン株式会社のオフィスで行われます。

基本的に平日の10時から21時までの間で都合の良い日を連絡するのですが、どうしてもオフィスに行くのが難しい場合は、土曜日の面談や電話での面談も可能です。

しかし、電話での面談では認識の食い違いなども起こりやすいので、なるべく直接会って面談をしたほうが良いでしょう。

エン転職とエンエージェントの違い

冒頭で紹介したように、エンジャパンはエンエージェントの他にも「エン転職」という転職サイトを運営しています。

この2つのサービスには「担当者が付くか」「担当者が付かないか」を初めとしてさまざまな違いがあるので確認しておきましょう。

	エンエージェント	エン転職
求人	非公開求人も紹介	公開求人のみ掲載
転職活動支援	転職エージェントによるサポート 適性診断、書類添削、面接対策など	気になった求人に自分で直接応募
気軽に使えるか	転職エージェントとの面談が必要	会員登録は手軽 自分で企業を検索し、応募する必要がある。
転職までの流れ	エージェントが応募、面談日程の調整から条件の交渉まですべて代行	採用まで自身で進める必要がある
未経験職種への転職	適性を考えたうえで転職エージェントが判断	公開されている求人にいくつでも応募可能

基本的には、エンエージェントのほうがエン転職よりも優れていると言って良いのではないでしょうか。

「転職活動を全てエージェントに任せきりにしたくない」という方は、エン転職にも登録して自分で公開求人を探してみるのも良いでしょう。

エンエージェントを使ってみる

ビジネススキル診断

エンエージェントのサイトには「ビジネススキル診断」というサービスがあるので利用してみましょう。

いつも起きる時間、通勤手段、話し方、ランチの取り方、同僚とのコミュニケーションなどの質問に答えていくと、以下のようにオススメのスキルが紹介されます。

質問の内容からして、性格診断のようなものです。

あまりビジネススキルを診断しているようには感じませんでした。

「どういった仕事が自分に合うのか分からない」といった方は、参考程度に試してみると面白いかもしれません。

3Eテスト

エンエージェントでは、面談開始前に3Eテストという性格・価値観診断テストを受けることになります。

こちらは先ほどのビジネススキル診断と違って、心理学に裏付けのある厳密なテストとなります。

社風が合う企業を探すためのものなので、対策などはせずに素直に回答しましょう。

単体で受検すると3500円ほどかかるテストなので、エンエージェントを通して無料で利用できるのはありがたいですね。

退会方法

エンエージェントの公式サイトでは退会方法についての記載はありませんでした。

転職を辞めたくなった場合は、エージェントの方にメールや電話で直接利用を辞めることを伝えましょう。