マイケルペイジでの転職支援サービス利用体験

転職をしよう、と思い立ったとき、私はとあるWeb開発会社で派遣社員として働いていました。

仕事内容に不満はなかったのですが、派遣社員に任される仕事に限界を感じたのと、当初契約にはなかった英語を使った仕事を回されるようになったにも関わらず、お給料がまったくアップしなかったというのが不満となったのが転職の主な理由です。

執筆者の情報
名前:羽賀けい(仮名)
性別:女性
転職経験:1回
現在の年齢:32歳
転職時の年齢と前職:24歳(通信業界)、27歳(ITベンチャー)、29歳(web関連会社)

外資系へのあこがれでマイケルペイジ

どうせ英語を使うなら正当に評価される仕事がしたい、正社員としてばりばり働きたい、というのが私の希望でした。

なので外資系企業も視野に入れて、何社か転職エージェントに登録をしたのです。

とはいえ初めての外資系転職。

自分の英語力にいまいち自信がないのもあって、マイケルペイジは敷居が高いと感じていたのですが、ちょうど気になる求人が1件だけWebサイトに載っていたので応募の一環でマイケルペイジに登録することになりました。

というよりも、応募するために登録を強いられた流れです。

正直言って、私の希望する仕事というより私に務まる仕事はその1件のみで、その他の仕事は畑違いだと感じていたのです。

それもそのはず、私はIT系のWebエンジニアで、外資系とWebという組み合わせの求人は日本ではそんなに多くありません。

登録会もなにもなく、ラフなやりとり

ちなみにその唯一私に刺さった求人はページ一番下にうっすら載っている日付を見ると半年以上前のもの。

もう締め切られているかもなぁと思いつつも魅力的な求人内容だったのでダメモトで応募してみたのですが、返って来たメールは

「応募してくれてありがとう、ところで木曜日にちょっとミーティングでもどう?」

(担当者とは英語でやりとりしていたのでこれは日本語訳ですが、だいたいこんなラフな文体でした)。

という、応募した求人には一切触れない内容。

希望を教えてもらえれば他の案件も紹介できるしさ、という話でした。

しかもその時点で火曜日というのに、木曜日ピンポイントで指定されたのには驚きました。

木曜日は19時以降でしたら空いています、それか金曜日の方がご都合が良いようでしたら早退して18時に伺うことも可能です。と伝え、さらに応募した求人は自分のまさに希望するところで、まだ空きがあるかどうか知りたいという旨を返信しました。

しかし返ってきたのはなんとも的外れな回答で、

「9時から17時までの間にオフィスに来られないかな?無理なら簡単な電話ミーティングでもいいんだけれど」

とまたしてもミーティングに関するお話。

なにがなんでも会ってやろう、話を聞きだしてやろうという執念さえ感じられます。

働きながら転職活動をしている者にとっては、17時までにどこかへ出向くというのは自由が利く職種でもない限り相当難しいです。

何より私はその自分が希望している求人のステータスがわからないままマイケルペイジの事務所に出向くほど暇ではありませんでした。

なので電話ミーティングを希望することを伝え、電話番号を伝え、再度はっきりと例の求人がまだ募集中かどうか知りたい、と明確に記しメールを送りました。

この時点で、単なるメールのやりとりだけなのに既に体力を消耗してしまっています。

簡単な電話ミーティングのはずが…

さて、電話番号を伝えて電話ミーティングをお願いしました。

相手にも都合があると思ったので希望する時間帯を教えてほしいともいい、もしくはこちらはいつでもかけていただいて構いません、とメールしたのですが、それに対する返信があるどころか、電話も一向にかかってきません。

私が一番知りたかった応募の行方、もっというと求人の空き状況についても変わらずノーコメント。

信じがたいことにそのまま、担当者からなんの音沙汰もないまま一週間がたちました。

ピンポイントでの直近ミーティングの要望に重ねて、簡単な電話ミーティングと言いながらそれさえもできない。

私は完全に担当者への信用をなくしてしまいました。

それでもその求人情報を持っているのはマイケルペイジのみ。

さすがに最後のやりとりメールから一週間がたったころにはしびれを切らし、再度催促のメールを出しました。

「空状況を教えていただけないでしょうか。お返事お待ちしております」。

相手が日本人か外国人かはメールしかしていないので不明ですが(日本姓と外国名だったので)、外国人でもわかるよう丁寧な言葉を使いながら率直に伝えました。

日本語でのやりとりではできない手段です。

それが効いたのか、やっと返事が来ました。

自社が掲げている求人情報の確認に1週間

待望の返信はこうでした。

「ハロー、返信遅くなってごめんなさい。あの求人はもう閉め切られちゃってるんだって、ごめんね。他の興味ありそうな仕事を探してみるよ」

今思い出しても釈然としないのですが、

  • ハローどころではない
  • 催促されてからやっと確認した様子が見え見え
  • だったらなんで最初からミーティングが必要?
  • 自分で振っておいて結局ミーティングもなし
  • 他の仕事の紹介はたぶん一生来ない

並行して他の転職支援サービスやエージェントも利用していたので、その対応の落差にあきれ返ってしまいました。

そして社交辞令で「ではまたの機会に」と返しておいたのですが、私の予想通りそれ以来その担当者からの連絡は一切ありません。

たまたま運が悪かった?

ちなみに私の応募データや職務経歴書はマイケルページ側に残ってしまったので、その後もぽつぽつと求人の案内メールは来ます。

それはまた別の担当者からで、その方々の対応は全く問題ありませんでした。

ラフな口調なのは相変わらずでしたが返信は滞りなく、私がそれらの求人に興味を持つ前からミーティングに来いと無理に言われるようなことも一切起こりません。

また担当者の中にはたまに日本人の方もおり、その場合は日本語で日本人らしい細やかな気配りとビジネスマナーが行きとどいたメールを交わしています。

そしてどの担当者も、たまにしか送って来ない求人案内ではありますがどれも私の希望にかなったもので、当たり前ではありますが畑違いの仕事を紹介される心配もありません。

そこはきちんと選んでくれるんだなぁと基本的なところに感心しました。

日本の大手転職支援サービスに比べると抱えている案件も少ないマイケルペイジ、慣れていないと担当者との英語のやりとりからしてストレスを抱えてしまいそうですが、外資系転職にはとにかく強いです。

個人主義なので細かいアドバイスは望めそうにないですが、担当者さえはずれを引かなければ外資系転職の心強い味方になってくれるのかもしれません。

見当違いのメールに体力を消耗したときは正直、もう登録自体消してやる!と息まいていたのですが、今度転職活動をする際にはもしかしたらマイケルペイジを使うかもしれない、そう思っていまだに会員情報を残したままにしてあります。

この記事の筆者

羽賀けい(仮名)
1983年生まれ、32歳。

大学卒業後、特に取りえもなかったので初心者歓迎とうたう通信業界に就職するも、毎日のルーティンワークに飽きて来た頃、運よく友人に誘われてIT系ベンチャー会社に就職。

零細ブラック企業で一からWEBデザイン、コーディング、プログラミングを覚える。

矢先にベテランプログラマーが一斉に辞め、徹夜仕事や土日勤務などひと通り世間にもまれた当たりで会社が倒産。

最後には給料未払いも経験したため、ベンチャーよりは安定で手軽な派遣社員としてWEB関連会社に勤務。

のち、転職エージェントを利用して大手企業の正社員となった。

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