大企業からベンチャー企業へ転職 メリット・デメリットは?
ベンチャーのメリット・デメリット
求職者のみなさん、こんにちは。
求職者のみなさんのなかには、転職を機にベンチャー企業で仕事をしたいと考える方も多くいらっしゃるかと思います。
私も、新卒で入社した企業は大手企業で、その後の転職では、ベンチャー企業を中心に考えて、実際にベンチャー企業へ転職しています。
今回は、当時の私のように、大手企業に在籍していた経験を持つ求職者の方が、転職を機にベンチャー企業へ転職する際の転職情報をご紹介したいと考えています。
私は、現在、転職エージェントとして求職者のみなさんの転職支援や企業の採用支援をさせて頂いている立場にあります。
転職市場の状況については、自分事として、多くの情報を持っていますので、今回は、洗いざらい、ご紹介できればと思います。
ベンチャー企業と聞くと、求職者のみなさんは、どのようなイメージを持つでしょうか。
一般的に転職市場で転職活動をされている求職者の方のアンケート調査では、急成長している企業、仕事量が多い、給料の伸びしろが高いなどがあります。
このほかにも、まだまだアンケート結果の情報はありますし、今、挙げた内容も間違いではありません。
しかし、転職エージェントである私から言わせると、ベンチャー企業は、求職者のみなさんが考えるほど、甘い世界ではないということです。
特に、現在、大手企業に在籍している求職者の方であれば、現状と対比して考えると、感じることに大きなギャップを持つことが多いと思います。
まずは、大手企業からベンチャー企業への転職において、メリットとデメリットについて、今回の話を起こしていこうと思います。
メリット
大手企業からベンチャー企業へ転職するにあたり、メリットはやはり、昇格、昇給スピードが極めて早いということだと思います。
大手企業に在籍している求職者の方であれば、ご理解頂けるものと思いますし、ベンチャー企業への転職を希望する理由にも該当することがあります。
それは、組織が大きくなかなか昇格することができないということでしょう。
このことは、どの大手企業にも課題としてあり、若手人材がいくら成果を出しても、組織における上層部のポジションが埋まっているため、その成果に応じた昇格やポジションを獲得することが難しいのです。
一方、ベンチャー企業はどうでしょうか。
最近ではメガベンチャーと呼ばれるベンチャー企業もありますが、大半のベンチャー企業は、従業員数が100名~300名程度で、まだ組織としては、未完成で、空いているポジションも多くあります。
そのため、若手人材からすると、少しでも同世代や同期の人間よりも昇格したいと考える場合、かなりメリットに感じると思います。
大手企業の場合、制度としては、既に崩壊している年功序列制度が社風としてまだ残っているため、成果ではなく年齢に応じて、昇格や高いポジションを与えられるという、今の時代には合わない仕組みがあります。
私の転職エージェントで、大手企業に在籍して転職を機にベンチャー企業へ転職を希望する方の大半は、この理由でベンチャー企業を希望しています。
昇格すると当然ながら、それに比例した昇給も期待することができるため、成長意欲が高い求職者の方には、ベンチャー企業はオススメの環境だと私は思います。
転職市場では、エッジが効いた人材という言い方をすることがありますが、具体的な意味は、成長意欲が高く、年功序列に異を唱えるような人材のことを指します。
ベンチャー企業への転職を希望する求職者には、このようにエッジが効いた人材が多くいます。
もし、求職者のみなさんのなかで、今の大手企業の職場環境が不満で、自分ならもっとできる、もっと早く高い役職につけると思う方は、ベンチャー企業が向いているものと転職エージェントの経験上、思います。
ビジネスマンとして成長できる環境がある
大手企業に在籍していた私が思うことは、見習い期間、つまり、戦力として仕事をするまでに期間が長いということです。
私が在籍していた大手企業の場合は、まだましな方でしたが、一人前として自分で仕事を作り、仕事を完遂するまでに約1年かかりました。
この1年間は、個人の成長云々は一切関係なく、企業風土として全員に与えられた勉強期間になります。
ベンチャー企業に転職することができれば、そもそもとして中途採用で転職した求職者の方については、即戦力人材として企業側は期待することはもちろんです。
更に、組織がまだ未熟で、優秀な若手人材が多いため、相当の即戦力として入社初日から、大きな案件を振られることも多いです。
大手企業へ転職すると、初日はもちろんのこと、入社して数週間は、まずは社内の環境に慣れたり、入社研修があります。
中途採用者ですので、即戦力とはなりますが、ベンチャー企業ほどのスピードで大きな仕事を任せてもらえるということは、あまりありません。
この背景を踏まえると、ベンチャー企業へ転職すると、大手企業に転職するよりも、時間の経過が早く感じ、その分、大きな仕事を任せてもらえるので、自分のビジネスマンとしての成長スピードが早いです。
余談ですが、新卒採用対象となる学生になかでは、大手企業の人気が高いのです。
ただ、一方では、これまでご紹介したような大手企業の年功序列的な風土を嫌い、自分の実力を正当に評価し、若い年齢でも管理職になれるベンチャー企業を希望する学生も増えつつあります。
転職対象者となる求職者のみなさんのなかでも、同じような思いを持っている方がいると思います。
しかし、成長できるということは間違いことではありますが、物事にはメリットとデメリットがあるように、大手企業からベンチャー企業への転職もメリットとデメリットがあります。
ここまでは、メリットを中心にご紹介しましたが、この後は、ベンチャー企業特有のデメリットについてご紹介したいと思います。
デメリット
先程、メリットの話のなかで、成長スピードが早いとご紹介したかと思いますが、ベンチャー企業を経験した私としては、この内容と表裏一体となることがデメリットの代表だと思います。
大きな仕事を入社初日を含めて早々に任され、かつ、成長スピードが早いです。
また、昇格も早いということは、それだけ業務量が多いということです。
大手企業しか経験がない求職者の方は、この点は非常に要注意です。
『ベンチャー企業が仕事量は多いということは、ある程度知っているから大丈夫』と思就ている方は、特に注意が必要です。
転職エージェントなどから情報をもらっている仕事量とは比べ物にならないぐらいの仕事量があります。
ベンチャー企業が多い東京の渋谷や新宿のオフィスビルを機会があったら見て頂きたいのです。ただ、見るだけではなく、時間帯も大切です。
夜の11時、12時、またはそれ以降の時間帯にビルを見てください。
煌々と社内の電気がついていると思います。
私も、その当事者でしたが、ベンチャー企業に在籍していた当時、帰宅できる時間帯は、早くても、11時過ぎ。
定時に帰宅できることは1年間で1度もありませんでした。
日本の法令上は、企業は労働者に残業させてはいけないという規程があります。
それを否定するために、36協定という協定を締結して、行政官庁の許可を得て、企業は労働者に残業をさせることができるのです。
つまり、残業とは例外的な要素を持つのですが、ベンチャー企業では、残業することがレギュラーで、残業がないことがイレギュラーという歪な環境を持ちます。
確かに、仕事量が多く、その分、成長スピードも高いですし、成果を出せば、大手企業では考えられないぐらいの昇格、昇給が現実世界にあります。
私個人としては、それ以上にデメリットの方が大きいと思うのです。
新卒者であれば、体力にもまだ余裕があり、ベンチャー企業の労働環境である激務やハードワークに耐えることは可能でしょうが、30代前後ともなれば、若い年齢の体力は絶対的に保つことは難しいです。
また、仕事はすべてが成功するとは限りません。もしかすると、うまくいかない仕事の方が多いのではないかと思うのです。
となれば、成果が出せなかった場合、それに応じて、減給という措置を受け、昇格は絶対に難しいでしょう。
離職率の高さ
大手企業とベンチャー企業の対比をするなかで、離職率については、外せないファクトです。
大手企業の場合、ある程度、安定期的に無理のない労働環境を持っているため、離職率は高くありません。
しかし、ベンチャー企業となると、その離職率は非常に高いです。
具体的には、高いベンチャー企業では50%をはるかに超える場合もありますし、平均的には30%前後と言われています。
離職率の算定は、年度単位であることが正確な数値になりますが、30%ということは、1年間で100名の従業員がいたとすれば、30名が退職するということです。
自分の同期や同僚が1年間に退職する確率が高い労働環境を持つものが、ベンチャー企業です。
特にIT業界のベンチャー企業は、離職率の高さは異常値となります。
最近の日本はIT関係のジャンルが発展しているため、ニーズが高いです。
その分、IT系のベンチャー企業は、業績を拡大することができているのですが、そこで働く労働者は、先程、ご紹介したよう昼夜問わず、プライベートもない状態で、仕事だけをするのです。
求職者のみなさんは、何のために仕事をするのですか?私は、ベンチャー企業への転職はやめたほうが良いとは言いません。
大手企業の経験を不満に思う方で、ベンチャー企業で勝負したいと考えることは前向きな転職理由で良いと思います。
しかし、転職後にベンチャー企業でこのような働き方をして、プライベートも何もないなかで、何の楽しみがあるでしょう。
人は、自分が頑張ったことの自分へのご褒美として、趣味やその他の自分に投資することが多くあります。
それが仕事へのモチベーションになることもあるでしょう。
私の経験上、また、転職エージェントとしてベンチャー企業へ転職した求職者の方を見ていると、仕事ばかりの人生になり、自分へのご褒美はないことが多いです。
そのため、離職率が高くなり、長続きしないのです。ベンチャー企業の平均、在籍年数をご存知でしょうか。
3年~5年と言われています。
3年~5年でその労働環境に耐えることができず、転職を希望する求職者の方が多いのです。
また、転職市場において、大手企業への転職はなかなか難しいです。と言うのは、大手企業の場合、離職率が低いため、欠員補充による採用枠はほとんどありません。
また、業績拡大のため、増員するとしても、採用コストが高い中途採用ではなく、新卒採用で人材獲得をすることが多いです。
大手企業からベンチャー企業へ転職するということは、それだけリスクが伴いますし、長時間労働により体調を崩し、労災や健康保険のお世話になることも想定できることです。
一括りにできない「ベンチャー企業」
ベンチャー企業と言っても、いくつかのフェーズに分けることができます。
求職者のみなさんのなかで、ベンチャー企業を一括りにしている方はいませんか?
この一括りの考えを持って、求人を見て、ベンチャー企業だから、応募しようとする、その行動は非常に浅はかな選択だと私は思います。
どの企業にも、創業期、その後の期が存在しますが、ベンチャー企業も同様です。
創業期ベンチャー
創業期とは、創業間もない時期のことを言い、組織として、創業者である経営者と数名の目メンバーで構成されているような状況になります。
創業間もない訳ですから、その企業が行う事業についても、まだ安定的なマネタイズをすることができない非常に不安定な状況です。
資金繰りにも苦戦し、銀行から借り入れすることも実績がない分、信用がなく難しい状況です。
このような創業期のベンチャー企業に転職をするということは、かなり勇気のいることです。
私が転職活動をしていた当時、自分自身の転職先として創業期のベンチャー企業は、絶対に避けようと考えていました。
そして、転職エージェントである現在も、よほどの覚悟がない求職者の方以外は、オススメすることはありません。
日本企業の多くは創業から3年以内に約半数以上の企業がなくなります。つまり、倒産するということです。
創業期のベンチャー企業とは、創業から3年未満の企業を転職エージェントでは言います。
転職に関して、100%の挑戦だけを希望するのであれば、良いのかもしれません。
今まで大手企業で安定的な立場を持っていながら、不安定100%の創業期のベンチャー企業に転職するメリットは何でしょうか。
メリットは、その企業が事業成功して、ある程度の業績を担保するようになった場合、創業メンバーということで、その企業の役員や中核メンバーとして経営に関わることができることだと思います。
もちろん、給料面についても相当の額を得ることができるでしょう。
また、その企業がIPOした場合、キャピタルゲインを得ることもできますので、そのまま仕事をやめて、どこから海外で悠々と生活することも不可能な話ではないと思います。
ただ、このメリットは、かなりの低い確率です。
ハイリスク、ハイリターン・・・。まさに創業期のベンチャー企業に転職するということは、これが当てはまると思います。
もし、求職者のみなさんで、創業期のベンチャー企業に転職することを考えているのであれば、その条件は自分自身が独身であり、年齢が25歳以内であることです。
そうでなければ、その企業が倒産、業績悪化した場合、家族の人生も狂い、自分のビジネスマンとしての設計も狂います。
中堅ベンチャー
中堅ベンチャーとは、従業員が100名前後のベンチャー企業で、業績もある程度、確保できている企業のことを言います。
業績は、20億~30億前後が目安です。
これぐらいになれば、転職する企業として候補に入れても良いと思います。
ただ、ベンチャー企業ですので、独資であることがありますし、景気が悪くなると一気に業績が厳しくなることもありますので、注意が必要です。
ベンチャー企業のなかでは、比較的、安定した環境で仕事をすることができると思います。
ただし、安定とは業績の話であり、労働環境は激務であることは変わりません。
ベンチャー企業はどこであっても、大手企業のようになりたい、大手企業のような業績を稼ぎたいと思うので、ある程度では済まないのです。
20億、30億の業績を達成したら、次は、50億、60億、それを達成したら次は100億、それ以上と考えます。
いつまで経っても、激務環境は変わりません。
ベンチャースピリットという言葉を聞いたことがあると思いますが、ベンチャー企業は、まさに大手企業を追い越せ精神で、たくさんの仕事をしてなんぼという社風が横行しています。
メガベンチャー
メガベンチャーとは、ベンチャー企業の規模を超えている大手企業と同じような組織、業績、知名度を持つ企業のことを言います。
具体的には楽天やサイバーエージェントなどは、まさにメガベンチャー企業でしょう。
ここまでくると、ベンチャー企業としての業績的なリスクはゼロに等しいです。
転職先として、メガベンチャー企業へ転職することができれば、求職者のみなさんの求める労働環境がそこにあるのであれば、転職成功に近いと思います。
もちろん、本当の意味での転職成功は、メガベンチャー企業へ転職して、その後に長期的に、求職者のみなさんがメガベンチャー企業で活躍できることですが。
ここでは、一点だけ、注意点として、メガベンチャー企業は、大手企業とほぼ変わりはないですし、成果に応じて高い昇給や役職も十分に狙えます。
しかしながら、ベンチャー企業だった当時の精神は脈々と受け継がれていて、労働環境は激務です。
最近、労働基準監督署は、世間的に知名度があり、メガベンチャー企業をターゲットにして、労働環境の巡回をしていますので、少しずつ改善されてはいますが、まだまだ、100%とは言い切れません。
この点だけ、ご注意頂ければ、転職エージェントとしては、オススメできる転職先だと思います。
激務であることは間違いないのですが、大きな資金力を持ち、長く労働者に働いてほしい、労働者の満足度を上げたい。
または、採用アピールの意味でも、その企業独特の面白い福利厚生を持つことがメガベンチャー企業にはあります。
社会的信用度はガタ落ち
求職者のみなさんがもし、ご結婚されていてご家族の方がいるのであれば、大手企業からベンチャー企業へ転職を考えていることは、転職活動をする前に事前に相談した方が良いです。
実例として、私の転職エージェントをご利用頂いた求職者の方のなかに、ベンチャー企業から内定をもらっても、家族の反対を受けて、結局、転職せずに、大手企業に残るという選択を取った方がいます。
この話は、少ない例ではなく、結構あります。
安定を担保された大手企業からベンチャー企業へ転職するということは、パートナーからすれば、それは、リスクと考えることは当然のことです。
特に主婦の方は、保守的な考え方を持つことが多いので、自分だけのことを考えず、パートナーの方の意見の尊重した方が円満な転職をすることができます。
ベンチャー企業へ転職後に激務の労働環境を理解してもらえると思います。
ローンが組めるかどうか、各種保険の有無は事前チェック必須
ベンチャー企業のなかには、法令違反となる社会保険の加入をしていない場合もあります。特に創業期のベンチャー企業は。
最近では少なくなっていますが、この点は求人票や転職エージェントを介してしっかり確認を取りましょう。
ちなみに、ベンチャー企業にある例としては、試用期間中は、社会保険の加入はなしとするケースがありますが、これは違法です。
労働者である以上、週30時間以上の労働をする場合、全員が社会保険の加入義務があります。
また、もう一つ考えて頂きたい点は、銀行です。
家を買う、車を買うということは生活上、普通のことです。または、賃貸契約する際にも審査があります。
ベンチャー企業への転職となれば、例としては少ないですが、審査が通らないこともあります。
ちなみに、私は、ベンチャー企業へ在籍時に審査で落ちたことはないのですが、創業期のベンチャー企業へ転職した求職者の方から、このような話がありました。
大企業からベンチャーに移った際に注意するべきことは?
大手企業からベンチャー企業へ転職する際に注意すべき点は、大手企業では当たり前にあった社内環境がベンチャー企業にはないことが当たり前ということです。
備品なども大手企業であれば会社負担で支給されていたものが、ベンチャー企業では自己負担であることが多いです。
その他で、法定外の福利厚生についても大手企業は手厚いのですが、ベンチャー企業は、資金がまだないので、そこに投資することができないため、手薄なことが多いです。
また、若手人材がベンチャー企業には非常に多いです。
離職率も高いので、このあたりの人の入れ替わりの激しさはベンチャー企業では普通のことと思わなければ、自分がネガティブになってしまいますので、注意しましょう。
「教えてやろう」精神は禁物?
大手企業の経験をまだ、成熟していないベンチャー企業に対して教えてやろうという精神はやめましょう。
この上から目線の態度を取ると、確実に人間関係でトラブルになり、組織で浮いてきます。
大手企業からベンチャー企業へ転職をし、特にトラブルなく、ある程度の地位まで上がることができた私からアドバイスは、これです。
『やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば、人は動かじ』です。
まずは、自分がやって、それを伝えて、周りにさせてみて、更には褒めてあげることで、人は動きます。是非、これを念頭において、ベンチャー企業で仕事をしてほしいです。
ベンチャー企業は大手企業に比べて確かに未熟な部分はありますが、優秀な人材もいますので、入社早々に横柄に上から目線で、教えてやろうスタンスは敬遠される要素になります。
ベンチャー企業の社長にはトリッキーな人が多い?
ベンチャー企業は、どの企業であっても、ワンマン経営であることが多く、その分、経営者の考え方や性格や意向が、そっくりそのまま企業の理念や性格に反映されます。
また、ベンチャー企業の経営者には、自分が不安定な状況からゼロからここまで作り上げてきたという思いがあるため、自分のことを一番に考える傾向が強いです。
採用においても、転職後においても、ちょっと変わったタイプの方が多いです。
ベンチャー企業へ転職する際に、求職者の方が長期的に活躍できる第一条件は、経営者と思いや考え方が一致しているということです。
どれだけ優秀な求職者の方でも、転職したベンチャー企業の経営者と合わないようであれば、なかなか成果を出すことはできませんし、昇格における評価も上がりません。
ベンチャー企業=経営者と思って頂いても問題ないと思います。
ここまで、大手企業からベンチャー企業への転職情報をご紹介しましたが、どのようなイメージを持ちましたでしょうか。
是非、この記事を参考にして頂き、良い転職をしてほしいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。