レバテックキャリアという転職エージェントは今、熱い!
今回の記事の目次
レバレジーズって知っていますか?
求職者のみなさん、こんにちは。
その転職エージェントを語る前に、その転職エージェントの母体となる企業について今回の話を起こしていきたいと思いますが、求職者のみなさんは、レバレジーズ株式会社という企業をご存知でしょうか。
若干、舌を噛みそうな企業名ですが、この企業こそが今回、ご紹介する転職エージェントの運営企業になります。
レバレジーズ株式会社については、私は、かなり前から知っています。
その理由は、私が企業の人事担当者だった当時、ある特定の期間に、非常に派手な自社の新卒採用活動を展開していたことがきっかけです。
新卒採用戦略
当時、私も新卒採用担当者として当時、在籍していた企業の新卒採用に従事し、他社による新卒採用活動の動向をチェックしていたのですが、レバレジーズ株式会社は、そのなかでも、非常に目立った存在でした。
新卒採用活動の基本は、新卒ナビサイトに企業が新卒限定の求人を公開することです。
当時のレバレジーズ株式会社は、ほとんどすべての新卒ナビサイトに求人を掲載し、莫大な採用コストを投資して、優秀な学生を多く採用しようとしていました。
その理由は、当時は、まだ創業から間もないときだったため、レバレジーズ株式会社は、そこまで企業ブランドがなく世間一般、また、新卒採用市場においても知名度が浅く、自社の人材獲得に苦戦していたためです。
新規人材獲得の手法は、新卒だけに限らず、求職者のみなさんのような中途採用でも十分、獲得することができます。
ただ中途採用ですと、当時、創業間もないレバレジーズ株式会社からすると、費用が非常に高く、多くの人材を獲得するまでには至らなかったようです。
そこで、中途採用よりも安く、また、多くの人材を獲得することができる新卒採用にスポットを当てて、優秀な学生を多く採用しようとしたのです。
新卒採用の失敗
しかし、創業間もないレバレジーズ株式会社ですから、ベンチャー企業に該当し、人材の育成が課題になります。
新卒採用の場合は、レバレジーズ株式会社に限らず、どの企業でも、育成が必定となる訳ですが、レバレジーズ株式会社の場合も例外なく、それがひとつの課題になりました。
優秀な学生を多く採用すると、育成というプロセスを前提にするならば、将来的に戦力とすることができるのできます。
ただ当時のレバレジーズ株式会社は育成課題を解決しようと、社内努力はしたものの、残念ながら採用数に見合う社内育成体制を整備することができず、新卒採用者においては、非常に多くの離職者が出ました。
人事的に言うならば、この現象を新卒採用の垂れ流しと言います。
新卒採用の前提は、やはり、社内に育成体制がしっかり整備されていることです。
どれだけ多くの新卒採用コストを投資して、多くの優秀な学生を採用したとしても、育成できる土壌がなければ、その優秀な人材も成長することができず、社内的には歩留まり状態になります。
新卒の戦力化体制
この現象が、レバレジーズ株式会社には数年続き、人事業界や新卒採用対象となる学生、または、そこから派生して転職市場においても、『レバレジーズ株式会社はブラック企業』というレッテルを張られることになってしまいました。
これではいけないということで、レバレジーズ株式会社は、状況を一変しようと、その後も新卒採用については、継続的に行いましたが、それまでよりも採用人数を大きく減らし、少人数の新卒採用者を社内で育成する体制を取りました。
人数を減らしたとしても、当時と変わらずレバレジーズ株式会社は新卒採用に関して、多くのコストを投資して、優秀な人材を獲得することに力を入れていたため、言ってみれば、少数精鋭の新卒者が入社しています。
これら新卒者の学歴は、全員が高学歴で、学歴だけではなくビジネスポテンシャルも高いようでした。
それなりの社内育成体制があれば、1年、2年で大きく成長し戦力となると他の企業の人事担当者も口を揃えるぐらいのレベルでした。
このスタンスを数年繰り返すことで、優秀な新卒者がレバレジーズ株式会社の戦力となり、また、数年このスタンスを繰り返すと社内育成体制も十分、整備され、多くの新卒者を採用しても十分、育成できる準備が整備されていることになります。
低迷期からの脱却!!!
レバレジーズ株式会社は、採用と育成において、低迷期を脱し、今では、非常に優れた企業となっています。
レバレジーズ株式会社の新卒採用活動は、他の企業からも一目、置かれるぐらい際立っていますし、私も人事担当者だった時代は、レバレジーズ株式会社の新卒採用は注目していたことを記憶しています。
実際、レバレジーズ株式会社の新卒採用サイトなどを確認頂き、どのような人材が入社しているのか確認して頂きたいのですが、企業の人事担当者であれば、だれしも欲しがる高学歴の人材ばかりが並んでいます。
レバレジーズ株式会社のうまいところは、学生に対して、『この会社の人材レベルはどのようなものか?』ということを自社の新卒採用サイトでだれでも確認できるようにしているのです。
こうすることで、学生に対して、無言のアピールになり、レバレジーズ株式会社は、今は昔に比べて採用活動に力を入れなくても、優秀な学生が応募し、そのまま入社するという流れを構築することができています。
優秀な人材が集まる「良循環」に
転職エージェントも企業ですので、企業は、どのような場合であっても、優秀な人材が在籍していれば、当然、それだけビジネスとしては、有利になります。
転職エージェントもそれは例外なくということで、レバレジーズ株式会社は、この優秀な人材により転職エージェントとして、今では、非常に勢いのある状況になっています。
レバレジーズ株式会社は、もともとIT関連の企業で、自社メディアを運営していました。
創業間もない当時は、正直なところ、どのメディアも泣かず飛ばずという状況でしたが、それを脱却した要素が、優秀な新卒者の獲得です。
このあと、ご紹介する転職エージェント事業としても、優秀な新卒者が多く関わっています。
ここまでご紹介しただけでも、レバレジーズ株式会社を利用してみたいと思う求職者の方が多いのではないかと推測します。
ちなみにレバレジーズ株式会社は、東京に本社を構え、日本の主要都市を中心にアジア圏にも進出している企業です。
飛ぶ鳥を落とす勢い!
そのため、多くの求職者の方はレバレジーズ株式会社をご利用頂けるものと思います。
ちなみに、余談ですが(笑い話)、レバレジーズ株式会社が運営する転職エージェント事業と私の転職エージェントは若干、ビジネスモデルとして重複している部分が多いです。
そのため、私の転職エージェントをご利用して頂く求職者の方には、当時にレバレジーズ株式会社が運営する転職エージェントも同時に利用しているという方が多いです。
そこで求職者の方から良く言われるのですが、レバレジーズ株式会社の方が、私の転職エージェントよりも優秀であるということです。
極端な求職者の方は、どのようなときでも、私の転職エージェントとレバレジーズ株式会社が運営する転職エージェントを比較され、ことごとく負けていると言われます(汗)
ここで一応お伝えしておきますと、私の転職エージェントは自分で言うのも何ですが、転職エージェント業界や求職者のみなさんの間では、小規模の転職エージェントでありながらも、評価が高い転職エージェントとされています。
その私の転職エージェントよりも優れた転職エージェントであると求職者の方が指摘するということは、それだけレバレジーズ株式会社が運営する転職エージェントがすごいということです。
現在注目度ナンバー1のエージェント
また、私の転職エージェントに限らず、大手の転職エージェントも含めた他の転職エージェントは、レバレジーズ株式会社が運営する転職エージェントに注目しています。
転職エージェント業界のなかでも、飛ぶ鳥を落とす勢いがある転職エージェントです。
では、次にレバレジーズ株式会社が運営する転職エージェントについて、詳しくご紹介したいと思いますが、レバレジーズ株式会社が運営する転職エージェントは、ずばり、レバテックキャリアという転職エージェント名です。
レバレジーズ株式会社という社名を知らないという求職者の方がいても、レバテックキャリアという転職エージェント名は知っているという求職者の方は多いのではないでしょうか。
レバテックキャリアは、レバレジーズ株式会社という社名よりも知名度が高くなっています。
レバレジーズ株式会社からすると、若干、企業ブランディングに失敗した感があるようですが、違う視点で考えると、それだけ転職エージェントとして知名度が上がっているということです。
レバテックキャリアの事業スタート
レバテックキャリアは、レバレジーズ株式会社の設立とともに事業スタートした訳ではありません。
では、いつからか?ということになりますが、実はほんの5年ほど前からです。
しかも、当初は、転職エージェントとしての事業ではなく、人材派遣からのスタートです。
レバレジーズ株式会社はIT関連の企業ですので、もともとIT関連の職種には強みを持っていました。
この特性を活かして、まずは、転職エージェント事業よりもハードルが低い人材派遣からスタートしました。
そこで、ある程度、顧客アカウントを獲得し、その後に展開を考えていたレバテックキャリアとしての活動に役立てたのです。
このような取り組みをシナジー効果というのですが、レバレジーズ株式会社は、非常にこのあたりは他の企業に比べると差別化を図ることに成功し、また、長けています。
では、なぜ、レバレジーズ株式会社が、人材派遣という人材業界に参入したのでしょうか。
それは、先程もお伝えしたように、その後の転職エージェント事業スタートに焦点を当てていたということもあるのですが、そもそもとして、根本的な要因は、人材業界が今後、盛り上がるという予測を立てていたからです。
求職者のみなさんはご存じないかもしれませんが、転職エージェントも含めた人材業界は、景気の波に左右されすいビジネスモデルです。
日本経済が低迷しているときは、人材業界全体も低迷し、逆に日本経済が好景気であれば、それに比例して、人材業界も盛り上がります。
どの企業も、目先のことだけを考えて経営しては、先行きが不透明で、ある程度の先を見越した展開が求められます。
景気に左右されない経営力
この点について言えば、レバレジーズ株式会社は非常に優れています。
その理由は、レバレジーズ株式会社の経営者は、かなり評判の高い経営者で切れ者と呼ばれる人材だからです。
このような背景により、レバレジーズ株式会社は、人材派遣としてある程度の規模を確保し、そのあとに人材派遣で得たアドバンテージをうまく転職エージェントというレバテックキャリアとして生かすことに成功した訳です。
この展開は、転職エージェントからすると、非常に効率的で戦略的なものです。
どの転職エージェントであっても、ある程度のキャッシュがあって、事業スタートすることができれば、その分、その後の転職エージェント活動にゆとりが持てます。
しかし、新規参入する転職エージェントの多くは、そこまで潤沢なキャッシュを持って転職エージェント事業をスタートすることができていないのです。
そのため、転職エージェントのビジネスモデルの特性上、苦戦を強いられることが多くあります。
レバテックキャリアも含めて転職エージェントのビジネスモデルは、労働集約型で、非常に固定費がかかります。
この固定費を上回る利益がなければ、転職エージェントとして事業継続することができません。
是非、これを機会に求職者のみなさんも転職エージェントについてお知り置き頂きたいのですが、転職エージェントは、新規参入しやすい分、競合他社が多く、固定費も非常に高く、入れ替わりが激しい業界です。
求職者のみなさんが今、利用している転職エージェントが数年後にはもうこの世にはないということも良くあることです。
求職者のみなさんが利用している間に、その転職エージェントが事業撤退や事業継承するということも想定できることです。
IT関連の職種を専門に扱う
レバテックキャリアの特徴は、何と言ってもIT関連の職種を限定的に扱う転職エージェントであるということです。
どの転職エージェントも他の転職エージェントとの差別化を図り、多くの求職者の方に利用してもらうことを目的として、○○に強いなどと自社の強みや差別化を図り、広告展開することが多いです。
しかし現実的には、どの転職エージェントもそこまで他の転職エージェントとの差別化を図ることに成功しているわけではありません。
また、私も求職者として数多くの転職エージェントを利用した経験がありますが、求職者のみなさんは、肌感覚として差別化や強みを感じることはあまりないと思います。
転職エージェントが採用しているビジネスモデルの特徴は、他の転職エージェントの差別化を図りにくいということです。
その理由は、法的に規制を受ける事業であるため、転職エージェントごとに特徴を持つことが難しいのです。
例えば、求職者のみなさんは、転職エージェントを利用する際に、費用負担は一切ないと思いますが、求職者のみなさんが知りえる範囲で、有料の転職エージェントはありますでしょうか。
恐らく、ないと思います。
規制がきつく差別化しにくいエージェント業界
その理由は、法的に規制があり、転職エージェント事業者は、求職者のみなさんから費用の負担を強いてはならないという決まりがあるからです。
当然、私の転職エージェントもこの規程に則り、全ての転職支援サービスを無料で提供しています。
レバテックキャリアも同様ですが、無料の転職支援であるからこそ、求職者のみなさんは、転職エージェントを利用する機会が多くなっているのです。
つまり、料金体系以外の視点においても、転職エージェント業界には多くの規制があり、独自の仕組みを構築しにくいということになっています。
このようなんなかで、レバテックキャリアは、IT関連の職種に非常に強みを持っていて、数少ない求職者のみなさんが利用したなかで、他の転職エージェントとの差別化を感じることができるものです。
もともと、IT関連の企業が母体になっていますし、また、人材派遣としてもIT関連の職種を限定的に扱っていたこともあり、転職エージェントとしても十分な差別化を図ることができています。
現在の転職市場には、IT関連の職種の経験がある求職者の方が少ないですし、また、その分、企業は、IT関連の職種の求人については、選考ハードルを引き下げている状況にあります。
求職者のみなさんからすると転職においては、非常に有利な状況です。
レバテックキャリアは、このような転職市場も、予測していたこともあり、他の転職エージェントとの差別化としては十分な要素を持ち合わせています。
レバテックキャリアの戦略
レバテックキャリアがIT関連の職種を限定的に扱う理由は他にもあります。
ここまで、ご紹介した内容は、厳密に言えば、レバテックキャリアがIT関連の職種の求人を扱うことが、『できる』ということになります。
ではレバテックキャリアが、なぜここまで転職エージェントとして台頭し、IT関連の職種を限定的に扱うようになっているんでしょうか。
もちろん、自社が得意とする分野であることは間違いないのですが、職種を限定してしまうと、それだけ転職エージェントとしては、収益範囲を狭めることになります。
多くの転職エージェントは、なるべく事業範囲を広げるために、職種限定ということは行っていません。
もちろん、○○に強いなどということで、多くの職種の求人を扱うことがあり、そのなかで、○○に強いという転職エージェントは多くあります。
しかしレバテックキャリアのように限定的な守備範囲で転職エージェント活動を行う転職エージェントは少ないです。
そのからくりは、IT関連の職種は、先程もご紹介した通り、求職者のみなさんが有利の売り手市場になっていてるということです。
多くの企業は、IT関連の職種を採用したいとしても、転職市場に求職者の方の数が少なく、採用に苦戦している状況にあります。
そうなると、企業は、何かしら採用活動において他の企業との差別化を図るか、または、自社の採用支援を行う転職エージェントにうまみを与える必要があります。
IT人材不足を逆手に取った「IT特化」
このどちらも行うことができる要素が一つあります。
それが、転職エージェントに対して、企業が採用支援の費用で支払う成功報酬です。成功報酬の支払料率は通常、求職者のみなさんが内定時に企業から提示された年収の30%~35%です。
この料率でも、結構、良い金額になるのですが、IT関連の職種の求人については、企業は、転職エージェントに対して、100%の料率の成功報酬を支払う規定を持ち、契約を締結します。
これにより、転職エージェントは、営利企業ですので、料率が一般的、または、低い求人の企業よりも、100%の料率の企業へ求職者の方を推薦する流れに持っていくことができます。
この類の戦略をうまく活用しているのが、言うまでもないレバテックキャリアです。
レバテックキャリアは、IT関連の職種を限定するとしても、それを十分カバーできる成功報酬をIT関連の職種から得ることができているのです。
つまり、IT関連の職種を限定的に扱うことで、量よりも質を求める転職エージェント活動ができている訳です。
転職エージェント事業は、先述でもご紹介した通り、非常に固定費が必要で、人件費も高くなります。
そのため、いかに効率的に事業成果を出すかという点が成功のカギになる訳です。
多くの職種の求人を扱うということは、それだけ、その転職エージェントは、多くの人材を抱えることが必然になり、売り上げは多く確保できても、利益率は低下します。
レバテックキャリアは、求人の種類としては、IT関連の職種で限定されていますが、IT関連の企業が母体であるため、IT関連の職種に明るい人材が多く在籍しているため、その分、転職エージェントとしての利益率も高くなるということです。
IT関連の企業であるため、コンサルティングに強い!
次に挙げる、レバテックキャリアの転職エージェントとしての特徴は、キャリアアドバイザーが行う転職支援、つまり、コンサルティングの質の高さです。
求職者のみなさんは、転職エージェントを利用する大きな目的は求人の紹介だと思いますが、確かに、それだけでも十分、転職エージェントを利用する価値があると思います。
しかし、もっと踏み込んで話すと、転職エージェントを利用する意味には、質の高い転職支援を受けて、自分の転職活動を有利に進めるということです。
私も求職者として転職エージェントを利用した際には、転職エージェントごとに転職支援の質や範囲が異なり、若干、戸惑ったこともあります。
ただ、転職支援の質が高ければ、それだけ、求職者のみなさんからすると、転職活動の質が上がるということになりますので、アドバンテージを得ることができます。
ちなみに、通常、転職エージェントでは、求職者のみなさんの転職支援を直接、行う担当者のことをキャリアアドバイザーと呼びますが、レバテックキャリアでは、テクニカルカウンセラーということで違う呼び方をします。
この呼び方自体については、大して求職者のみなさんが受ける転職支援の違いはないのですが、テクニカルという言葉が入っているところから、レバテックキャリアの強みは、IT関連の職種だということが分かるでしょう。
ここでは、キャリアアドバイザーという言い方で統一させて頂きますが、ご了承頂ければと思います。
深い業界知識を持つアドバイザー
レバテックキャリアのキャリアアドバイザーは、IT関連の企業であるレバレジーズ株式会社で、自らもエンジニアなどのIT関連の職種で仕事をしてきた経験を持っています。
そのため、その職種については、非常に多岐に亘る情報を持っています。
また、このような方々が、レバテックキャリアのキャリアアドバイザーとして着任するため、十分なアウトプットが求職者のみなさんは期待することができます。
キャリアアドバイザーから転職支援を受ける場合、求職者のみなさんはいかに、そのキャリアアドバイザーが、自分が希望する職種に詳しいかどうかにより、得られる情報の範囲や質も違います。
レバテックキャリアの転職支援のタイプ
レバテックキャリアの転職支援のタイプは、ツーフェイス型のものです。
このツーフェイス型とは、求職者にとってはあまり良くないシステムだと思っています。
ツーフェイス型について、軽く触れますと、転職エージェントは、求職者のみなさんの転職支援を行う一方で、企業の採用支援も同時に行います。
そのため、求職者のみなさんの転職支援を直接担当するキャリアアドバイザーと、企業の採用支援を直接行う営業担当者が存在します。
ツーフェイス型の逆のタイプとしてワンフェイス型の転職支援があるのですが、ツーフェイス型の転職支援は、それぞれが役割を分担し、分業制で転職支援と採用支援を行います。
補足として、ワンフェイス型というタイプが、私がお勧めするもので、1名のキャリアアドバイザーが、キャリアアドバイザーとして求職者のみなさんの転職支援も行い企業の採用支援も行うものです。
レバテックキャリアは、ツーフェイス型で求職者のみなさんの転職支援をしています。
利用者によって評価が分かれる「ツーフェイス型」システム
他の部分では、求職者のみなさんにとって非常にメリットが高い転職支援を提供されると思いますが、この点については、唯一と言っても良いぐらい私個人としては求職者のみなさんにとってはあまり良くない要素だと思います。
ただあくまで、この点については、私が求職者として、また、企業の人事担当者として、転職エージェントとして感じる個人的な見解です。
求職者のみなさんは、人それぞれ考え方や価値観が違うと思いますので、人によっては、ツーフェイス型の転職支援の方が良いとされることもあるでしょう。
この場合は、レバテックキャリアは、求職者のみなさんにとってマイナスとなる要素はないと思います。
レバテックキャリアが行うツーフェイス型の転職支援は、分業制になります。
つまり基本的には、キャリアアドバイザーは求人元である企業に訪問することはなく、企業と直接やり取りする営業担当者からの情報を社内データベースで拾い、求職者のみなさんに提供するということになります。
もちろん、状況によっては、キャリアアドバイザーも求人のヒアリングに企業に訪問することもあるようですが、そのケースはほとんどないということです。
ですから、求職者のみなさんがレバテックキャリアのキャリアアドバイザーから得る求人情報や企業情報は、生の情報とは言えないものだと思います。
レバテックキャリアの転職支援
さて、ここでは、私が実際にレバテックキャリアを利用した体験談も触れておきたいと思います。
結果的に、私は諸事情により(私の個人的な理由)、レバテックキャリアから紹介を受けた求人の企業へ転職することはありませんでした。
しかし、レバテックキャリアを利用して感じたことは、大手ではない転職エージェントでありながらも、IT関連の職種については、非常に豊富な求人数を持っているということです。
また、専門のキャリアアドバイザーが担当するため、情報量も豊富で、他の転職エージェントとの差別化を明確に感じることができたということです。
登録時の入力については、特に変わったことはないのですが、登録の面談については、求職者の私に非常に配慮がされていて、面談の時間帯や、面談の時間や内容も十分すぎるものでした。
事前に共有した私の履歴書や職務経歴書をキャリアアドバイザーがしっかりチェックしてくれていたため、登録面談において、求人の紹介は的外れが一つもありませんでした。
このケースは、非常に珍しく、多くの転職エージェントの場合は、まずは、幅広く可能性を含めた形でということで、求職者のみなさんが希望しない範囲の求人も紹介されることが多いのですが、レバテックキャリアは、違います。
最初からピンポイントに求人をピックアップして、求職者の方に紹介をするようです。
それにより、レバテックキャリアは、自社にもメリットがあり、極力、無駄な工数を削減し、その分、求職者のみなさんへの転職支援を充実させる配慮があります。
的確で迅速な求人紹介
その他の転職支援についてですが、履歴書や職務経歴書の添削はもちろんのこと、適性検査の練習や、模擬面接など、すべてにわたり、他の転職エージェントと比較しても上回っているように感じます。
このように、私が経験したなかで思うことは、今後、レバテックキャリアは絶対に伸びるということです。
レバテックキャリアは、企業として東京の渋谷にある賃料が高いオフィスビルに入っていますが、やはり、相当、業績が好調だと言えるでしょう。
転職エージェントとしては、まだ新興的な存在になっていますが、業績など、その他の部分については、非常に成長している転職エージェントです。
転職エージェントの業績は、求職者のみなさんや企業の感謝の声であり、求職者のみなさんや企業に転職エージェントが貢献しているという証拠でもあります。
ですから、レバテックキャリアは十分な社会貢献ができている転職エージェントと言えるでしょう。
レバテックキャリアは利用価値がある転職エージェントか?
ここまでレバテックキャリアという転職エージェントについて、いくつかの視点でご紹介させて頂きましたが、求職者のみなさんは、レバテックキャリアについてどのようなイメージを持ちましたでしょうか。
レバテックキャリアは、IT関連の職種を専門に扱う転職エージェントですので、すべての求職者のみなさんに利用できるとは言えません。
しかしIT関連の職種を希望する未経験の求職者の方も増えていますので、そのような方々は、十分な利用価値があり、利用するメリットを体感することができると思います。
IT以外にも展開していく?
今後、レバテックキャリアは、私の個人的な予測ですが、IT業界以外の求人も手掛けるのではないかと思っています。
先手必勝がレバテックキャリアの特徴で、また、企業としても先見性や予測がうまいからです。
転職市場は、現在、求人が多く盛り上がりを見せているのですが、この売り手市場は、そう長くは続かなないと思います。
そうなると、いくら1つの求人で実入りが大きいIT関連の職種の求人であっても、不十分ということになることは想定できるわけです。
レバテックキャリアの場合は、IT関連の職種を皮切りに企業との取り引き実績を豊富にして、その他の職種の求人も企業から受注し、求職者のみなさんに幅広く転職支援するのではないかと思います。
レバテックキャリアは、今後も成長を見込める転職エージェントですし、求職者のみなさんはもちろんのこと、企業からの信頼が厚い転職エージェントです。
求職者のみなさんは、企業から信頼を得ている転職エージェントを利用すると、その分、自分が得られる情報の質や範囲も違いますので、この点は、転職エージェントを選ぶ際の、基準の一つにすると良いと思います。
最後になりますが、求職者のみなさんの転職活動が有意義なものであり、最高の転職ができることを心から祈り、今回のテーマである、『レバテックキャリアという転職エージェントは今、熱い!!!』は、ここで話を終わりにしたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。