ロバートウォルターズってどんな転職エージェント!?実体験を語る!

ロバートウォルターズって、どんな転職エージェントか?

日本における現在の転職エージェントの数はどれぐらいあるかご存知でしょうか。

私も、現在、転職エージェントとして求職者のみなさんの転職支援、企業の採用支援をさせて頂いている立場にありますが、その私でも、転職エージェントの数を厳密に把握しているわけではありません。

ただ、一つ言えることは、転職エージェントの増え方は異常に近いものだということです。

去年、一昨年ぐらいから日本経済が上向き傾向にあり、その恩恵を受けるべく、多くの企業が業績を拡大し、それに伴い新規の即戦力人材の採用を急ピッチで進めているため、転職市場には多くの求人が出回っています。

そのため、求職者のみなさんもそれまでは、多少のことで転職はしないとしていた方も、今がチャンスとばかりに転職活動を行うようになりました。

転職エージェントは景気の変動に左右されやすいビジネスモデルであるのですが、もう一つは、求職者の数に比例するということです。

転職エージェントからすると、求職者のみなさんは、転職エージェントの顧客であり、一方では、求職者のみなさんを紹介し、転職することで利益になる訳ですから、商品とも言える存在です。

私も転職エージェントですので、この考え方は持っていますが、求職者のみなさんは、自分自身のことを商品とは思わないでしょう。

転職エージェントの利用者は「商品」?

私も、以前は求職者として転職エージェントを利用して転職活動をした経験がありますが、同時の私は、自分が商品とはまったく思っていませんでした。

このように今の日本には多くの転職エージェントが存在するのですが、そのなかで、外資系の転職エージェントもそれなりに多く存在することはご存知でしょうか。

外資系の転職エージェントと聞くと、外資系企業の求人を専門に扱う存在として考えている求職者の方もいますが、すべての外資系の転職エージェントがそうとは限りません。

今回、ご紹介する転職エージェントは、ロバートウォルターズという転職エージェントで、まさに外資系の転職エージェントということになります。

では、ロバートウォルターズは、どのような転職エージェントであるのか、また、企業としては、どのような特徴があるのか、まずは、このあたりから今回の話を起こしていこうと思います。

ロバートウォルターズの会社情報

では、早速、ロバートウォルターズの会社情報について、お伝えします。

先程、ご紹介しました通り、ロバートウォルターズは、外資系の企業で、イギリスに本社を置き、欧米各国はもちろんのこと、アジア圏にも支店を構える世界的に大きな転職エージェントになっています。

世界的にみれば、ロバートウォルターズの設立は古く、すでに30年以上の歴史を持っている企業です。

日本では、まだ歴史は浅いと言われていますが、すでに20年弱の歴史を持っているため、歴史が浅いとは言えないと思います。

拠点エリアは、東京本社として大阪に支店を構えているので、この2つのエリア以外については、なかなか求職者のみなさんからすると、利用する機会は少ないのかもしれません。

少し前まで、ロバートウォルターズは、転職エージェントとしてだけではなく、派遣事業も行っていましたが、今、現時点では、派遣事業は行っていません。

日本におけるロバートウォルターズは、20年弱の歴史となりますので、日本の転職エージェント業界でみれば、それなりに歴史を持つ転職エージェントになっています。

歴史は長いが、知名度はほどほど

ただ、規模や知名度など、企業ならびに転職エージェントとしてはまだまだといったところでしょうか。

私も求職者だった当時、ロバートウォルターズを利用したことがあります。

私の場合は、東京で転職活動をしていたということもあり、ロバートウォルターズのことを知っていました。

しかし当時の私はそこまでロバートウォルターズを積極的に利用していたということはありません。

当時の私は、転職活動に苦戦していて、少しでも多く求人を集めなければ、新規の求人がほぼゼロに近い状態で、転職したくてもできない状況に追い込まれていました。

そこで、転職エージェントを広げれば、少しは新規の求人を入手できると考えて、ロバートウォルターズを利用することになりました。

ロバートウォルターズは、会社としては、日本ですでにある程度の歴史があります。

しかし当時の私のように、求職者からは積極的に利用するにはまだ値しない転職エージェントであるとみなされる傾向にありますが、その理由はどこにあるのでしょうか。

もちろん、拠点エリアが限定的であるということは要素のひとつあると思いますが、それ以外にも理由はあるのです。

ロバートウォルターズのスタンス

まず、一般論として、日本の転職エージェントには、大きく2つのスタンスで事業展開する傾向があります。

一つは、とにかく数で勝負ということで、より多くの企業と取り引きを行い、より多くの求人を集め、より多くの求職者の方の登録を促進するというタイプです。

もうひとつは、質で勝負する転職エージェントですが、数よりも質ということで、企業や求職者のみなさんにより質の高い転職支援や採用支援を行うことを考えているタイプです。

転職エージェントの事業スタンスに答えはありませんし、このどちらも正しい事業展開のスタンスだと思います。

ただ、求職者のみなさんの視点、つまりは、顧客視点として考えるのであれば、数よりも質をあげて転職エージェントとして活動していた方が都合が良いと思います。

なぜならば、転職エージェントは、労働集約型のビジネスモデルで、人のリソースがカギになります。

例えば、1名のキャリアアドバイザーが複数名の求職者の方を同時に転職支援すると、当然、1人の求職者に対する工数は減ります。

しかし、1名のキャリアアドバイザーが1名の求職者の方だけを転職支援するとすれば、かなり密接に転職支援を行うことができるでしょう。

転職エージェントは、このような要素を持つビジネスモデルです。

そのため、質をあげるためには、1名のキャリアアドバイザーの工数をいかに減らすかということになります。

稼ぐためには「質」より「数」?

ところが転職エージェントは、利益を追求する民間の営利団体です。

求職者のみなさんや企業の支援をするためには、利益集団である以上、事業継続が必要で、そのためには、利益を追求することが義務になります。

そのため、転職エージェントには、数で勝負して、事業継続をメインに考える転職エージェントも少なくありません。

この考え方は、求職者のみなさんからすると、自分たちのことを最優先していない考え方と捉える方もいらっしゃるかと思いますが、やむを得ないことだと思います。

もし、世の中に転職エージェントがなくなってしまった場合、求職者のみなさんはどのように転職活動をしますか?また、企業はどのように採用活動を行いますか?

近年において転職方法の中心は、企業の採用活動の中心が転職エージェントを利用して行うことであるため、転職エージェントを利用することになっています。

昔は確かに、今とは違い転職サイトを利用して採用活動を行う企業が多かったため、それに伴い求職者のみなさんも転職サイトを利用して転職活動をすることが多かったのですが、今は全く時代が変わっています。

転職サイトを利用して転職活動をするということは、昔のようにそれだけ非効率な面があり、求職者のみなさんにとっては都合が悪いのです。

ロバートウォルターズは、どちらのスタンスで転職エージェントとして活動しているのかと言いますと、後者です。

ロバートウォルターズだからできる転職エージェント活動

つまり、いかに質が高い転職支援を行うのか?ということを前提に考えているため、認知度が上がらないですし、業績もそこまで良くないのです。

ロバートウォルターズは、外資系の転職エージェントで、グローバルとして採算を持つことができるため、日本において、このように質を求めての転職支援活動を行うことができるのです。

ほとんどの転職エージェントは、単独事業の場合が多く、自社単独の売り上げや利益が、最終決算になるのです。

しかしロバートウォルターズの場合は、世界各国に拠点を構え、グローバル決算を取ることができるため、日本で赤字以外であれば、売り上げや利益が少なくても問題ないのです。

数を求めない転職エージェントであるため、その分、求職者のみなさんの登録促進を目的にした広告展開も少ないですし、企業への新規アプローチもそこまで強く行っていません。

転職エージェントのなかには、広告展開するキャッシュ的な余裕がないということで、広告展開しないというよりもできない転職エージェントはあります。

とはいえロバートウォルターズの場合は、世界的にみれば潤沢な資金を持っているため、日本において、十分な広告展開はできるのですが、行いません。

外資系の転職エージェントの他、日系の転職エージェントは、日本における人材業界が本来的に持っている営業体質の流れを汲み、営業力を武器に事業展開することが良くあります。

スマートな転職支援

そんな中、ロバートウォルターズは、かなり異色な存在であり、転職エージェントとしての文化を持っていると言えます。

求職者のみなさんのなかに、外資系の転職エージェントはスマートで洗練された、気軽に立ち入ることができないのではないか?というイメージを持っている方はいませんか?

私は、転職エージェントとして活動しているので、そのようなイメージは今はありませんが、昔はありました。

ロバートウォルターズは、まさに外資系の転職エージェントのイメージになっているスマートな転職支援を行う代表例になっています。

求職者のみなさんのなかで、自分の転職支援の質をあげたいという方はロバートウォルターズはお勧めです。

ただ、質にこだわっている分、求人の数は少ないですので、そこは予めご承知頂いた方が良いと思います。

また、もしロバートウォルターズを利用したいと考える求職者の方がいるのであれば、ロバートウォルターズだけを利用して転職活動をすることは、私としてはお勧めしません。

あくまで、複数の転職エージェントを同時に利用して、そのなかの一つとしてロバートウォルターズを利用した方が、効果的な転職活動を行うことができるのではないでしょうか。

ロバートウォルターズを利用した場合の想定としては、以下のような流れが考えられます。

まず大手の転職エージェントで求人の数を担保します。

その上でもし大手の転職エージェントからの転職支援に不安や不満がある場合、大手の転職エージェントから紹介を受けた求人をロバートウォルターズに紹介します。

そしてロバートウォルターズを通して企業に応募し選考を受けて、質の高い転職支援を受けるという流れかと思います。

ロバートウォルターズの内部事情

私は、ロバートウォルターズの内部の方と親しい関係にあるため、一般には知ることができない情報をご紹介したいと思います。

一般的な転職エージェントとの対比で考えると分かりやすいため、対比形式でお話したいと思います。

まず、転職エージェントに所属していて企業を担当する営業担当者、求職者のみなさんを担当するキャリアアドバイザーは、月ごとの予算を持っています。

別名、ノルマや目標と言われていますが、転職エージェントは人材業界に属しているため、人材業界は、昔から営業体質の業界です。

そのうえ営業に与えられるノルマや目標のコミットが強く、ノルマや目標を達成させるために、上司や同僚から厳しいマネジメントを受けるということがあります。

このノルマや目標は、ほとんどの場合、個人単位で与えられ、このノルマや目標を達成させることが、それぞれの転職エージェントの社内で、高い評価を受けて昇給や昇格に反映されます。

「成果至上主義」が生み出す弊害

簡単な言葉で言い換えると、転職エージェントのなかで、だれが一番、えらいかと言いますと、目標達成を続ける人材です。

転職エージェントで働く営業担当者やキャリアアドバイザーは、常に、数字追われる日々を過ごしていますし、いかに数字を達成させるかを考えています。

求職者のみなさんのなかで、現職で営業担当者として仕事をしている方であれば、今、私がご紹介した転職エージェントの営業体質の文化をそれなりにご理解頂けると思います。

転職エージェントも含めた人材業界の営業体質の文化は非常にタフなものなのです。

このように個人単位に厳しい予算を与えられると、どうなるでしょうか。

まさに、転職エージェントにはありがちな現象が起きます。

というよりも、実際に起きています。

どのような現象かと言いますと、求職者のみなさんのなかでは、知っている方もいるかと思いますが、『転職エージェントのごり押し』です。

内定を辞退しようとした途端、アドバイザーの態度が豹変し、転職を高圧的に勧めてくる・・・これが「ごり押し」です。

ごり押しを受け、それに屈するとどうなるか?求職者のみなさんの転職が失敗に終わるケースがあるということはもちろんのこと、転職後の人生にも大きな影響を与えかねないことになります。

求職者視点だからこそ、個人プレーは断固拒否!!!

転職エージェント業界のなかで、営業体質の文化が求職者のみなさんにとって悪影響を与えることも多いです。

そんな手職エージェント業界にあって、ロバートウォルターズは、独自の社内スタイルを構築して、先程、ご紹介した、『ごり押し』ということをキャリアアドバイザーに行わせない仕組みを持っています。

求職者のみなさんもそうでしょうし、また、キャリアアドバイザーにも同様にそうなのですが、だれしも、仕事をする一つの目的は報酬だと思います。

高い報酬があれば、それは満足するでしょうし、そうするためには、キャリアアドバイザーの場合、求職者のみなさんの転職支援を通じて、いかに採用まで持っていくことができたかということが指標になります。

私も転職エージェントをしているので、このキャリアアドバイザーの気持ちは分かります。

そうは言っても、求職者のみなさんの転職支援を行い、求職者のみなさんの満足する転職結果でなければ、転職支援をしたとは言えないのです。

なかには、自分の利益だけを優先して、求職者のみなさんにごり押しを行い、自分の報酬や社内的な地位を上げる材料を持とうとするケースもあります。

ノルマを廃し、チームワークを強化

ロバートウォルターズは、このようなことを防ぐために、個人単位の業績目標は一切、持っていません。

常に、チームや組織ごとの目標を掲げて、そのなかで、自分がどのような行動を取るべきかなど、プロセス評価も大事にしています。

ロバートウォルターズは、求職者のみなさんに対して、転職支援におけるアンケートを転職支援中においても行います。

このアンケート結果は、ロバートウォルターズの人事考課においては、プロセス評価に該当し、この求職者のみなさんが何気なく答えているアンケート結果も、ロバートウォルターズのキャリアアドバイザーの評価に含まれます。

また、キャリアアドバイザーは営業的な要素があることから、成果主義という性質も持ち合わせています。

成果主義を前面に押し出してしまうと、個人プレーや社内が殺伐とする傾向があるので、ロバートウォルターズでは、結果主義をそこまで強く求めていません。

あくまで、ロバートウォルターズの社内的な評価制度は、結果とプロセスの両軸によるもので、さらには、個人単位での目標設定はなく、組織ごとの業績で評価が決まることになっています。

ロバートウォルターズが持つ社内体制のメリットは、求職者のみなさんにとって非常に理にかなっているものです。

転職支援を受ける求職者のみなさんからすると、ロバートウォルターズに対しては、「エージェント側の利益を優先しているのでは?」と疑惑を持つことは一切ないと思います。

どれだけ自分の個人の業績が良くても、自分が配置されたグループや組織の全体業績が悪ければ、ほとんど評価結果には影響されず意味がないようになっているからです。

こうすることで、ロバートウォルターズの社内では、情報交換が活発に行われ、また、お互いに協力し合いながら求職者のみなさんの転職支援をする文化が浸透しているのです。

外国人のキャリアアドバイザーが多い!!!

ロバートウォルターズは、外資系企業であることは、すでにご認識頂けたことかと思いますが、外資系企業の特徴は、やはり外国人の労働者が多いことだと思います。

ただ、転職エージェント業界においては、他の業界に比べると、外資系の転職エージェントであっても、そこまで外国人の労働者が多いということはありません。

その理由が、転職エージェントの業界は、やはり、人のビジネスで、人を相手にすることが多いためです。

また、日本の転職市場には外国人の求職者の方もいることはいますが、日本人の求職者方の方が圧倒的に人口としては多いのです。

そのため、日本語がそこまで流ちょうに話せない外国人のキャリアアドバイザーでは、転職エージェントとしての基本的な転職支援を行うことが難しくなります。

それが理由で、外資系の転職エージェントであっても、日本人の労働者が多い文化になっています。

とは言え、ロバートウォルターズは真逆です。

グローバルなアドバイザーたち

ロバートウォルターズは、転職支援の数で勝負する転職エージェントではなく、あくまで質にこだわり、高い質の転職支援をモットーにしています。

また、現在の日本はグローバル化の進展により多くの外国人労働者もおり、日本人の求職者のみなさんと同じく日本で働くことを希望して求職者として転職活動をする方も大勢います。

そこで、ロバートウォルターズは、外国人の求職者の方に対してもしっかりとしたサービスを提供するために、外資系の転職エージェントでありながらも、外国人のキャリアアドバイザーを多く雇っています。

ロバートウォルターズの求人の種類を見ると、日系企業の求人も多数ありますが、外資系の転職エージェントであるため、外資系企業の求人も多数あります。

外国人の労働者は、日系企業の求人にも応募する意志を持っていますが、よりスタンダートな意味では、外資家企業の求人に応募する確率が高くなっています。

このような背景もあり、ロバートウォルターズでは、外国人のキャリアアドバイザーも多く在籍して、日本語以外の言語を母国語としている求職者の方に対しても均一な転職支援をするようになっています。

バイリンガルなキャリアアドバイザーも在籍!

求職者のみなさんは転職エージェントを利用するにあたり、日本語を母国語とする求職者の方もいるでしょうし、そうではない場合もあるでしょう。

また、日本人であっても、外資系企業への転職を希望する方もいるかと思います。

これらの状況を踏まえて、ロバートウォルターズのキャリアアドバイザーは、2か国語を話せることが多いです。

私も求職者としてロバートウォルターズの転職支援を受けた際に、感じたことですが、ロバートウォルターズのキャリアアドバイザーにはバイリンガルのキャリアアドバイザーが多いです。

その生まれ育った環境が純日本人の私からすると、若干、劣等感を抱いてしまうくらいなのです。

日本で生まれ、幼少期に親の仕事の都合で、欧米諸国で育ち、大学卒業と同時に日本に戻り、ロバートウォルターズに入社、または、転職したという経歴です。

こうなれば、日本で過ごした期間より、海外で生活した期間の方が長いため、外国語も話すことができ、かつ、本人は日本人ですので、日本語も話すことができる訳です。

このようなケースが多く、ロバートウォルターズには、日本語の他に英語、日本語の他にイタリア語など、日本語以外の言語を話すことができるキャリアアドバイザーが多く存在します。

私の転職エージェントとして、または、元人事として、ロバートウォルターズよりもバイリンガルなキャリアアドバイザーが多く在籍している転職エージェントは他にはないのではないかと思います。

英語の履歴書対策もバッチリ?

求職者のみなさんからすると、自分の得意とする言語の他に、自分が転職を希望する国の外資系企業の言語に詳しいキャリアアドバイザーが自分の転職支援を直接担当してくれるのであれば、心強いと思います。

この心強さが如実に出る機会が、履歴書や職務経歴書の添削だと思います。

外資系企業の求人を希望される求職者の方は、是非、覚えておいて頂きたいのですが、通常、日系企業の求人に応募する際には、英訳版の履歴書や職務経歴書は求められません。

しかし外資系企業の求人の場合は、その企業で多く用いられる言語の履歴書や職務経歴書を提出が必須になります。

もちろん、この場合、その言語の履歴書や職務経歴書の他に日本語の履歴書や職務経歴書も同時に提出が必要になります。

日本語だけであれば、基本的な部分で苦戦することはないと思いますが、英語をはじめとして日本語以外での履歴書や職務経歴書の作成は、レイアウトなどが通常とは異なるため、難しいです。

私も実際、求職者として英語版の履歴書や職務経歴書を作成したことがありますが、日ごろ、使用しない言語の文章化はなかなか気が遠くなる作業でした。

ロバートウォルターズを利用する求職者の方は、バイリンガルなキャリアアドバイザーにより、この部分を解消することができるのではないかと思います。

え!?面接でもバイリンガルなキャリアアドバイザーが威力を発揮!?

ロバートウォルターズのバイリンガルなキャリアアドバイザーが威力を発揮するシーンは、履歴書や職務経歴書の添削だけではありません。

恐らく、このフェーズが最も求職者のみなさんからすると、メリットが多いことかと思いますが、求職者のみなさんは、もう一つ、効果を感じることができるフェーズがあります。

それが、面接です。

面接は、求職者のみなさんであれば、だれしも分かることかと思いますが、企業の面接官と求職者のみなさんが一つのブースや打ち合わせルームで行うものです。

面接官から質問があり、求職者のみなさんがその質問に答えて、面接の評価が決まります。

ここまでは言うまでもないことなのですが、求職者のみなさんは聞いたことはありますでしょうか。

転職エージェントのキャリアアドバイザーが求職者のみなさんの面接に同行するということを。

ロバートウォルターズの場合、この確率が他の転職エージェントよりも高いと言われています。

実際、私も、ロバートウォルターズから紹介を受けた求人で面接に出向いたことがあるのですが、3割ぐらいの確率で、キャリアアドバイザーが面接の同行に来ました。

求職者のみなさんのなかには、自分の面接に自分を転職支援する立場のキャリアアドバイザーであっても、第三者が同席することをやりにくいと感じる方もいるようです。

ただ、ロバートウォルターズのキャリアアドバイザーは、やりにくいと感じさせることは絶対ないと思います。

なぜならば、日系企業であっても、外資系企業であっても、面接官が日本人ではない場合、または、日本人の面接官であっても、面接内での言語を外国語とする場合は、ロバートウォルターズは、面接に同席して、求職者のみなさんのサポートをしてくれるのです。

このような配慮をロバートウォルターズが行うには理由があります。

求職者からだけでなく、採用側からも高評価

ロバートウォルターズは、転職支援の質を大事にする転職エージェントであることは伝えた通りですが、質を大事にするからこそ、企業からの評価も高く、企業との日ごろのネットワーク構築も良好です。

その結果、他の転職エージェントであれば同行は断るところを、ロバートウォルターズだからという理由だけで、同行が許可されます。

求職者のみなさんは、是非、覚えておいてください。

採用活動を行う企業からすると、面接の場は、面接ということの他に自社の情報を提供するという場でもあります。

この観点で考えると、なるべく情報提供をする対象は少数に絞りたいため、求職者の方だけに限定することが多いのですが、企業が信頼を置いている転職エージェントの場合は、この情報提供も踏まえて、同席を認めます。

ロバートウォルターズも含めて、是非、求職者のみなさんは、転職エージェントを選ぶ際に、その転職エージェントがどれだけ企業の面接同行を許可されているのか指標にしてみると良いでしょう。

ロバートウォルターズは、面接同行の頻度が高いため、その分、企業の内部的な深い情報までキャッチアップし、それを求職者のみなさんに提供することができています。

この意味でも、十分、質の高い転職支援を提供する転職エージェントだと言えると思います。

質を求めるのであれば、ロバートウォルターズ!

求職者のみなさんは、自分の転職活動において、質と量のどちらを求めますか?

もちろん、どちらも同時にできれば、それはこしたことがないと思いますが、今の転職エージェントは二極化していますので、質と量の両方を手にすることは難しいと思います。

大手の転職エージェントを利用すると、求人という量は担保することができても、大量の求職者の方の転職支援を1名のキャリアアドバイザーが行うため、質は下がります。

中小規模の転職エージェントを利用すると、求人の数は少なくなりますが、質は担保できます。

ロバートウォルターズは、中小規模の転職エージェントに該当するため、質はそもそもとして、ある程度、担保されています。

またこれまでご紹介したように、そこから更に質を求めた転職支援を社風として持っているため、より高い転職支援を受けることができると思います。

高い質の転職支援を求めるのであれば、ロバートウォルターズはお勧めの転職エージェントです。

良質なサポートと、高い「ヒアリング力」

また、ロバートウォルターズは、キャリアアドバイザーのヒアロング力にも定評があります。

その理由は、バイリンガルなキャリアアドバイザーが多く在籍しているということもありますが、そもそもとして、高いレベルのキャリアアドバイザーが在籍しています。

キャリアアドバイザーの転職支援の肝はヒアリング力です。

このヒアリング力から求職者のみなさんが求める転職支援や求人の種類、転職希望条件などを割り出し、そのあとの求人紹介などに役立てるのです。

ここまでロバートウォルターズについて、ご紹介してきましたが、求職者のみなさんは、ロバートウォルターズについてどのようなイメージを持ちましたでしょうか。

恐らく、多くの求職者のみなさんは、この記事を読むまで、ロバートウォルターズは転職エージェントとして知らなかったという方も多いと思います。

外資系の転職エージェントでありながら、日本の文化をうまく取り入れ、また、転職エージェントでありながらも、人材業界特有の営業体質の文化をうまく排除した優れた転職エージェントです。

転職活動に行き詰まったり、うまくいかなかったりしたときなどは、是非、ロバートウォルターズの転職支援を受けてみてください。

もしかすると、それまでの悩みや問題点が解決されるかもしれません。

最後になりますが、求職者のみなさんの転職活動が有意義なものであり、最高の転職ができることを心から祈り、今回のテーマである、『ロバートウォルターズってどんな転職エージェント!?実体験を語る!!!』は、ここで話を終わりにしたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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