アージスジャパンという転職エージェントは?実情を語る!

アージスジャパンはどんな転職エージェントなのか?

求職者のみなさん、こんにちは。

現在、私は、転職エージェントとして求職者のみなさんの転職支援をしている立場にあるのですが、転職エージェントの業界では、定期的に情報交換などを目的に交流会を行っています。

規模や業績に関係なく非常に多くの転職エージェントが日本全国から参加します。

今回、ご紹介するアージスジャパンという転職エージェントは、交流会にも積極的に参加し、多くの情報を私が保有しているということ、さらには、私自身が、以前の転職活動において、利用した経験があるということなどを踏まえて、アージスジャパンという転職エージェントがどのような転職エージェントであり、どのような長所や短所、そして特徴などがあるのか、ご紹介したいと考えています。

まず、アージスジャパンとは、転職エージェントとしてのサービス名称であるとともに、企業名でもあります。

転職エージェントのなかには、企業名と転職エージェントとしての事業名称を分ける場合もありますが、アージスジャパンの場合は、同一のものです。

転職エージェント業界に限らずですが、近年、日本には多くの外資系企業が参入しているのですが、アージスジャパンも企業名に『ジャパン』と入っているため、どこかの外資系企業かな?と勘違いすることもあるでしょうが、完全なる日本系企業です。

外資系の資本は一切、入っていません。

余談になりますが、そんな私は、転職活動をしていた当時、アージスジャパンについて、外資家企業だと勘違いしながら利用していたことがあります(笑)

求職者のみなさんは、転職活動をする上で、転職エージェントを利用して自身の転職活動を進める機会が多いと思いますが、転職エージェントの歴史は、そこまで古いものではなく、また、近年、転職エージェントが急増している数のその大半は、ここ10年間以内に新規参入した転職エージェントが多いです。

私の転職エージェントも実際にそうですが、アージスジャパンはどうかと言いますと、転職エージェントのなかでも歴史が古いとされています。

求職者のみなさんは、アージスジャパンをご存知でしたか?

ここで、求職者のみなさんに質問です。

求職者のみなさんは、アージスジャパンを今まで利用したことはないとしても、聞いたことがある、知っているという方はいらっしゃいますか?

私の転職エージェントでは、私の転職エージェントを利用して頂く求職者の方にアンケートを実施していて、現在、どのような転職エージェントを利用しているのか?知っている転職エージェントを教えてくださいという内容の質問をしています。

そのなかで、アージスジャパンを知っているという求職者の方は、ほとんどいません。

割合として5%前後です。ということは、100人のうち5人程度しか知らないということになります。

冒頭でご紹介した通り、アージスジャパンは、歴史がある転職エージェントで、1997年に事業を開始しています。

約20年の歴史がありながらも、また、現在は転職ブームで多くの求職者の方が転職活動をするなかで、アージスジャパンを知っている、利用したことがあるという求職者の方はほとんどいません。

では、なぜ、アージスジャパンは求職者のみなさんのなかで知名度がそこまで高くないのか。むしろ、低いのか。

その理由は、広告展開をほとんどしていなからです。

今の日本は、インターネットが非常に普及している時代で、多くの転職エージェントは、事業拡大や業績を上げるために、インターネット広告を積極的に展開しているのですが、アージスジャパンは、量や数よりも質にこだわっています。

そのため、求職者のみなさんのなかでは知名度が低く、インターネットなどで検索しても、なかなか検索結果に表示されないのです。

そうは言っても、アージスジャパンも転職エージェントであり、転職エージェントは民間の営利団体で利益がなければ、事業を継続することができませんし、しかも、転職エージェントのビジネスモデルは労働集約型のものですので、人件費などの固定費が非常に高いです。

では、一体、アージスジャパンは、どのような形で求職者の登録を促進し、企業から求人を獲得しているのでしょうか。

口コミと紹介制度を利用!!

どのような業界や事業であっても、本当に優れた商品やサービスであれば、広告を展開し集客しなくても、人から人への口コミで、少しずつ広がり、そこから新規登録などがあります。

転職エージェント業界も全く同じで、求職者のみなさんにとってメリットが大きいと感じる転職エージェントは、利用した求職者の方から、その友人や知人の方へ口コミとして広がり、そこから派生的に登録者数が増える仕組みになっています。

多くの転職エージェントでは、自社の転職エージェントを利用している求職者の方に対して、友人や知人を紹介してくださいとアナウンスしていますし、転職エージェントのなかには、友人や知人を紹介してくれたら図書カードなどを贈呈するというキャンペーンなどを行っているケースもあります。

しかし、多くの転職エージェントは、なかなか口コミや紹介制度から新規登録者数を増やすことができていなのですが、アージスジャパンは、全く真逆です。

アージスジャパンは、質にこだわったサービス提供をしているため、転職支援の質が高く、求職者の方からの評判が良いため、友人や知人へ口コミが広がることも多数ありますし、紹介制度も機能しています。

転職エージェントのなかでは、極めて珍しい事例であり、転職エージェントのなかでは、アージスジャパンの取り組みや転職支援のモデルを模倣したいと考えることも多くあります。

転職エージェントのビジネスモデルとして、顧客は、求職者のみなさんだけではなく、採用活動を行い、求人を公開する企業です。

企業においても、より短い期間で、より優秀な人材を紹介してもらい、採用に繋がれば、それだけ費用対効果、時間対効果が高く、転職エージェントの利用価値は高いとされています。

企業も求職者のみなさん同様に、横の繋がりがありますので、人事担当者が定期的に開催する人事交流会のなかで、アージスジャパンの評判を知り、そこからアージスジャパンに求人が回っていくというケースが非常に多いです。

アージスジャパンは、自社で新規営業することも当然あるのですが、保有する求人の獲得割合としては、明らかに紹介求人の方が多いとされています。

どのような企業でもそうでしょうが、新規営業の際に、飛び込みやテレアポで獲得する動きは非効率であり、かなりの労力と時間が必要になりますが、それとの対比で考えると、アージスジャパンは、新規求人の獲得について、あまり苦労せずに、利益の源泉となる新規求人を獲得できているということになります。

これらの理由から、アージスジャパンは、積極的に広告を出す必要がなく、また、新規営業にかける人件費も抑えることができているのです。

転職エージェントである私から言わせると、アージスジャパンの事業戦略は、非常に効率的であり、理にかなったものだと感じます。

求職者のみなさんからしても、自分が登録して利用する際に、質の高い転職支援を受けることができるのですから、メリットは大きいと思います。

アージスジャパンを通して、企業、求職者がWIN-WINの関係を築くことができると思います。

アージスジャパンのサービス範囲

アージスジャパンは、人材紹介事業、つまり、転職エージェント専門で事業を行っていますので、転職サイトや求人情報誌の運営は一切行っていません。

最近は、転職エージェントのなかでも、事業範囲を広げ、より収益性を上げることを目的として、転職エージェントに加えて、転職サイトや求人情報誌を同時に運用して、シナジー効果を出そうと考えることが増えてきました。

特に大手の転職エージェントについては、この傾向は顕著にみられて、転職エージェントを利用することで、求職者のみなさんは同時に転職サイトにも登録が完了し利用することができる、または、その逆もあります。

このようなサービスの面を増やすことで、転職エージェントとしては、人件費などの固定費を補い、利益率を上げようとしていますが、アージスジャパンの場合は、このようなことは一切ありません。

私が求職者だった当時にアージスジャパンを利用したときと、今のサービス内容はほとんど変わっていないですし、サービスの質も高いままキープされています。

求職者のみなさんは、一度、アージスジャパンのホームページを確認頂きたいのですが、サービス紹介については、色々な工程ごとに具体的に概要が記載されていて、求職者のみなさんにとっては、非常に分かりやすいものになっています。

アージスジャパンは、人材紹介というサービスをいくつかの工程に分けて、それぞれの工程をサービスの範囲と定めています。

恐らく、この考え方が、質の高い転職支援を維持できているものだと私は思います。

なぜかと言いますと、他の転職エージェントは、人材紹介ということで、サービスの範囲にしていて、すでに転職エージェントを利用したことがある求職者の方は、ご存知かと思いますが、人材紹介には、面談、求人の紹介、コンサルティングなど、いくつかの工程に分かれていますが、それを一括りにしてしまっています。

本来、サービスを分解して考えるべきところを、一括りにしてしまっている転職エージェントが多いため、転職エージェントのなかで、求職者の方からの評判が悪く、リピート率が低いと言われている転職エージェントも存在しますが、アージスジャパンは、リピート率も高く、一度、利用することで、今後のまた転職活動をする際には、利用しようとする求職者の方がほとんどです。

実際のところ、私も、アージスジャパンについては、もし、今後、自分が転職活動をする立場になった際、絶対に利用したい転職エージェントだと思っています。

登録から面談まで

ここから、私の実際のアージスジャパンを利用した当時の転職支援について具体的にご紹介したいと思います。

まずは、登録についてですが、先述の通り、アージスジャパンは、広告展開していないため、恐らく求職者のみなさんもインターネットなどでアージスジャパンを知ることは難しいと思います。

当時の私は、企業に在籍して人事担当者として採用活動にも従事した経験あったため、他の企業の人事である友人からアージスジャパンの評判を知り、登録することになりました。

登録の際には、アージスジャパンのホームページから私自身の氏名、年齢、その他の基本的な個人情報を入力し、また、希望の転職条件と履歴書と職務経歴書の送付をすることになりました。

アージスジャパンの登録フォームは、使い勝手が良く、登録完了まで15分ぐらいだったと思います。

もちろん、15分とは、個人により差異があり、多少は前後すると思いますし、また、履歴書や職務経歴書の事前準備がある場合のみです。

もし、求職者のみなさんのなかで、これから転職エージェントを利用して転職活動をお考えであるならば、アージスジャパンに限らず、どの転職エージェントでも、登録には履歴書と職務経歴書の送付は必要になりますので、今から準備した方が時間的な効率は良いと思います。

また、アージスジャパンは、口コミや紹介制度からの登録が多いことから、例外的にホームページからの登録でなくても、直接、アージスジャパンに訪問し、その場で、登録することも可能になっています。

ただ、その際には、事前にアポイントを取り付けることが必要になりますので、ご注意頂ければと思います。アージスジャパンは、優れた転職エージェントですので、求職者のみなさんのことを考えて、登録についても、面を増やし、求職者のみなさんの時間が少なく済む配慮がされています。

登録に必要な情報など

登録に関して、必要な基本的な先述の通りになる訳ですが、アージスジャパンでは、より精度高く求職者のみなさんのことを面談までに知るために、基本情報の他で、具体的な経歴を登録フォーム内に入力します。

この点については、履歴書と職務経歴書で代替することも可能ですが、アージスジャパンとしては、登録フォーム内に入力することで、社内のデータベースに自動反映されますので、より良いとしているようです。

求職者のみなさんのなかで、既に履歴書と職務経歴書をご用意されているのであれば、それをコピペするだけで大丈夫だと思います。

アージスジャパンは、登録の段階から他の転職エージェントとの差別化を図り、その後に予定している面談で、限られた時間のなかで、より高い精度の面談ができるようにしているので、求職者のみなさんも、登録フォームへの入力は手間と考えず、今後の自分の転職支援に関わることと捉えた方が良いと思います。

いくらアージスジャパンが、高い質の転職支援をするとしても、当事者である求職者のみなさんのやる気や自分自身の情報提供が甘ければ、それは、意味のないものになってしまいます。

アージスジャパンに頼るだけでなく、自分の転職活動ですので、自分の意識も高く持つことが必要だと私は思っています。

登録の完了が終わると、アージスジャパンから求職者のみなさんが登録した自分のメールアドレスに登録完了のアラートが受信されます。

これは、他の転職エージェントと大差はないのですが、完了メールを熟読する必要はないですが、受信できているか必ず確認しましょう。

その登録完了メールには、後日、担当者から連絡がありますと記載されています。

ちなみに、このようなことはほとんどないと思いますが、アージスジャパンでは、万が一、登録した求職者のみなさんの経歴を確認し、転職支援が難しい場合は、必ず、理由を含めて電話で対応してくれます。

他の転職エージェントでも同様のことがありますが、他の転職エージェントでは、一切、連絡がなく、そのまま放置されるのですが、この点についても、アージスジャパンは質が高いのです。

補足情報ですが、アージスジャパンで転職支援が難しいとされている求職者の方の属性は、今まで正社員経験がない方、65歳以上の高齢の方が主なものです。

キャリアアドバイザーからの連絡

アージスジャパンに登録すると、恐らく1日か2日程度で、キャリアアドバイザーから連絡があります。

その連絡の主な目的は、登録のお礼と面談日時の調整です。

面談については、個人情報保護の兼ね合いから基本的にアージスジャパンの社内で行われるのですが、求職者のみなさんのなかには、現職に在籍しながら転職活動をされている方が多いと思いますし、その状況を考慮して、電話形式での面談、または、アージスジャパンが求職者のみなさんが希望する場所へ出向いて面談することもあります。

アージスジャパンが最も推奨している形式は、やはりアージスジャパンに来社して面談を受けるということです。

この形式は、個人情報保護の観点としても有効なもので、また、求職者のみなさんがアージスジャパンの社内を確認することができ、何となくてもアージスジャパンの雰囲気を知ることができるので、私は多少、時間的に手間であっても、アージスジャパンに来社して面談を受けた方が良いと思います。

面談の流れで、アージスジャパンの社内にまだある新しい求人の紹介をその場でされることも可能性としてあるので、あらゆる面において、来社型の面談が良いと思います。

ちなみに、アージスジャパンについては、連絡があった担当者が求職者のみなさんのその後の転職支援を直接担当するキャリアアドバイザーになります。

アージスジャパンでは、予めどのようなタイプのキャリアアドバイザーを希望するかできる場合があります。

それは、紹介制度を利用したときです。

この場合、自分にアージスジャパンを紹介してくれた友人や知人を介して、キャリアアドバイザーをある程度、希望することができる仕組みになっています。

たまに、人気の高いキャリアアドバイザーにおいては、担当する求職者の方の数が多すぎて、対応が難しいとして、違うキャリアアドバイザーになることがありますが、それでも、どのようなキャリアアドバイザーであっても、レベルは高いですので、安心頂けるのではないかと思います。

面談の日程調整

面談の日程については、求職者のみなさんの希望日時を聞いてから、キャリアアドバイザーが日程を確定するという流れです。

転職エージェントでは、逆のパターンで、キャリアアドバイザーの都合に合わせるパターンもありますが、アージスジャパンは、求職者のみなさんが優先になりますので、求職者のみなさんの希望に100%沿う調整をしてくれます。

私の場合、当時は、現職に在籍していたため、夜の時間帯しか難しかったため、平日の21時からスタートでした。

アージスジャパンの面談対応時間は、21時スタートが最終になっていますので、事前に覚えておくと日程調整でスムーズになるかと思います。

面談の概要については、後述でご紹介しますが、面談時間は、大よそ1時間半程度になりますので、夜遅くまで対応してくれますし、また、求職者のみなさんにとっても仕事終わりで疲れているなかで、大変なことかと思います。

ただし、その疲れているなかで面談に訪問した以上の価値がある面談内容になると思いますので、私は個人的に絶対に面談を受けた方が良いと思います。

ここで、疑問に思う求職者の方もいらっしゃるかと思います。

転職エージェントを利用する際に、面談は必須のことではないのか?と。

原則的にその通りなのですが、アージスジャパンでは、本当に多忙の求職者の方で、かつ、早期に転職活動を開始したいとする求職者の方のために、例外中の例外として、登録時の情報のみで、面談はカットし、求人を紹介するというフローも用意されています。

登録面談の概要

登録面談の内容については、求職者のみなさんが登録時に提出した履歴書と職務経歴書をベースにこれまでの経歴をキャリアアドバイザーに紹介し、齟齬がないかなどの確認を行い、その後、齟齬がなければ、求職者のみなさんに面談内で求人の紹介という流れになります。

ただ、アージスジャパンの面談は、求職者のみなさんの転職支援をする上で、求職者のみなさんの人物面をしっかり知りたいと考えているため、一見、余計な話と感じるかもしれませんが、雑談も豊富にあり、私は個人的に面白い面談だったと感じています。

このような雑談や余談をすることで、求職者のみなさんと距離を縮め、より良い転職支援を心がけているのです。

ちなみに、アージスジャパンが、なぜこのようなことを面談で行うのか、距離を縮めようとするのかと言いますと、アージスジャパンに限らず、転職エージェントというサービスは、面談後に、求職者のみなさんとキャリアアドバイザーや企業を担当する営業担当者が定期的に会いながら転職支援するということはなく、場合によっては、面談以外で、キャリアアドバイザーと直接会うという機会はないかもしれないのです。

つまり、ほとんどの転職支援の工程が、遠隔ということになり、遠隔の場合、コミュニケーションのずれなどが発生することも対面に比べると多くなるため、そのようなことを未然に防ぐために、面談で極力、求職者のみなさんとの距離を縮める努力をしているのです。

話は戻しますが、面談において、アージスジャパンは、5つぐらいの求人を必ず紹介してくれます。

この5つぐらいの内訳は、幅広めに設定されていて、その面談を通して、より具体的に求職者のみなさんの希望条件などが分かってくると、面談の後半で、それを踏まえて更に絞った情報のなかで、新規の求人の紹介があります。

アージスジャパンは、大手の転職エージェントではないですし、企業の繋がりなどで紹介求人が多いとしても、大手の転職エージェントほどの求人保有はありません。

規模でいうと中小規模の転職エージェントに属しますので、次から次へと新規求人の紹介があると考えてはいけないですし、紹介を受けた求人は大事に扱って頂いた方が良いと思います。

また、アージスジャパンのキャリアアドバイザーは、求職者のみなさんのために、ダメ出しや指摘も行ってくれます。

キャリアアドバイザーは本来の意味として、転職支援のプロであるという立場ですので、どのようなスタンス、考え、キャリアビジョンであれば、良い転職ができるのかどうかを判断し、アドバイスしてくれるものですが、最近の転職エージェントのキャリアアドバイザーは、求人の紹介だけに偏っているケースがあり、アージスジャパンのようなコンサルティングは、形骸化しています。

求職者のみなさんは、アージスジャパンを利用するメリットの一つにコンサルティングがあり、客観的にプロの視点で、自分のキャリアがどの程度なのか分かることだと思います。

私も求職者だった当時、自分ではわからなかった長所や短所をアージスジャパンから指摘を受けたことで、転職活動はもちろん、その後にビジネスライフに生きたと思っています。

面談時の求人の質について

アージスジャパンから紹介を受けた求人の質はどうかと言いますと、結論から言いますと高いです。

これは私の場合、現在、転職エージェントとして自分も求人を豊富にみることができる立場であり、また、求職者として多くの転職エージェントを利用し、それらの転職エージェントから紹介を受けた求人との比較をすることができるので、かなり信ぴょう性は高いと自負しています。

そのような立場の私が言うのですから、アージスジャパンの求人の質は明らかに高いと思っています。

やはり、新規求人の際に、飛び込みやテレアポの手法はほとんど使わず、既に取引がある企業から求人の紹介を受けるスタンスですので、その分、企業の選定や求人の選定ができ、自然に質の高い求人が豊富にあるということになります。

私は、アージスジャパンから紹介を受けた求人については、ほとんどの場合、満足することができ、ほとんどの求人に応募した記憶があります。

求職者のみなさんも、ある程度、紹介を受けた求人で応募する価値がないとして応募しない求人もあると思いますが、アージスジャパンを利用すると分かりますが、応募しないと判断する求人はあまりないのです。

求人の数については、そこまで多くはないのですが、質が高い分、応募することができる数は多くなりますので、その分、選考に進む角度も上がり、最終的に内定確度も高くなるということになります。

ここで、アージスジャパンの内定確率をご紹介しますが、10社の求人の応募した場合、最低でも1社の内定は出ると思います。

これは、あくまで最低レベルの場合ですので、多い求職者の方ですと5社、6社と他社では絶対に難しい数値をたたき出すことも可能です。

私の場合、アージスジャパンから紹介を受けた求人で、内定数は5社でしたので、アージスジャパンだけで、十分、転職活動を終えることができると振り返ると思います。

転職エージェントの使い方として、大手の転職エージェントを1社、その他として中小規模の転職エージェントを2社、3社程度、利用することで十分な転職活動を行うことはできるのですが、今の時代は、転職市場が熱い時代にあり、多くの求人がありますので、もしかすると、質の高い転職支援を提供するアージスジャパンだけで十分なのかもしれません。

それだけアージスジャパンの転職支援はレベルが高いと思います。

外資系専門の転職エージェント!?

アージスジャパンを外資系専門の転職エージェントと勘違いしている求職者の方はいませんでしょうか。

もしかすると、アージスジャパンについて大きな勘違いをされている方がいるかもしれませんので、ここで正しい情報をご紹介します。

アージスジャパンは、確かに外資系企業の求人に強い転職エージェントで、アージスジャパン自身も外資系企業の求人に強みがあるとしています。

しかし、アージスジャパンは、専門ではないのです。

求人のなかには、外資系企業の求人もあれば、日系企業の求人もあります。

その割合は、半々ぐらいと言われていますので、外資系企業を希望する求職者の方はもちろんのこと、日系企業を希望する求職者の方も、アージスジャパンを利用する価値はあります。

最近、インターネット上で、口コミサイトが登場し、多少、アージスジャパンについても、記載がありますが、外資系企業専門という言い方をしていることもありますので、それは大きな間違いです。

外資系企業への強みがあるというだけで、満遍なく求人を保有してるので、どのような希望を持つ求職者の方であっても、十分、転職支援を受けることができると思います。

アージスジャパンの転職支援スタイル

アージスジャパンの転職支援スタイルは、基本的にワンフェイス型です。

しかし、他の転職エージェントと大きな違いは、ワンフェイス型というよりも、登録時の面談も含めて、複数のキャリアアドバイザーとコミュニケーションすることができることです。

特に面談においては、それぞれのキャリアアドバイザーが得意分野を持っているため、それぞれのキャリアアドバイザーが質の高いアドバイスをしてくれます。転職エージェントである私の経験、そして、求職者だった当時の経験を踏まえて、面談時から複数のキャリアアドバイザーが担当してくれるということはアージスジャパン以外ありませんでした。

私の転職エージェントでも面談時から複数のキャリアアドバイザーが担当するということはありません。

このシステムは、アージスジャパンの強みで、求職者のみなさんからすると、それぞれのキャリアアドバイザーから専門的な情報や知識をキャッチアップすることができるので、非常に有効なものだと思います。

また、アージスジャパンの転職支援は、求職者のみなさんの転職支援を行うキャリアアドバイザーと企業の採用支援を行う営業担当者1名が兼任する仕組みなっているので、企業の具体的な情報も求職者のみなさんに提供することができますので、その点においても、より質の高い転職支援を受けることができると思います。

求職者のみなさんにとって利用価値はあるのか?

最後に、アージスジャパンという転職エージェントが、求職者のみなさんの転職活動にどのような影響を与えるのか、また、転職エージェントとして利用価値があるのかどうかについて、ご紹介して今回の話を終わりにしたいと思います。

私は同じ転職エージェントとして、アージスジャパンは非常に競合優位性がある転職エージェントだと思っていますし、求職者だった当時から、非常に優秀な転職エージェントだと思っていました。

私の都合で、アージスジャパンから紹介を受けた求人で内定を頂いたものの、その企業に転職することはなかったのですが、最初から最後まで不満なく、転職支援を受けることができたと思います。

しっかりとしたキャリアアドバイザーとしてのプロの視点でコンサルティングも入りますし、求職者のみなさんにとっては、十分な利用価値がある転職エージェントだと思います。

また、求職者というよりもビジネスマンとしていろいろな情報を得ることができるので、自分のビジネス人生においても良い影響を与えてくれる存在になると思います。私は、アージスジャパンの回し者でも何でもないのですが、アージスジャパンは私が知る転職エージェントのなかでも5本の指に入るぐらい求職者のみなさんにとって優秀な転職エージェントだと思っています。

最後になりますが、求職者のみなさんの転職活動が有意義なものであり、最高の転職ができることを心から祈り、今回のテーマである、『アージスジャパンという転職エージェントは?実情を語る!』は、ここで話を終わりにしたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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