ホワイト求人だけを扱う株式会社プロシーズという転職エージェント(転職サイト)
今回の記事の目次
プロシーズの企業情報
求職者のみなさん、こんにちは。
突然ですが、求職者のみなさんは、ご自身の転職活動において、それぞれに転職希望の条件があるかと思いますが、多くの求職者のみなさんは、希望には、『自分が転職したい』条件を希望にすると思います。
しかし、それだけでは、不足しています。というのは、私は、現在、転職エージェントとして求職者のみなさんの転職支援をさせて頂いている立場にあるのですが、転職エージェントが求職者のみなさんに紹介する求人のなかには、世に言うブラック企業に含まれる企業の求人もそれなりに多くあります。
転職エージェントは、求職者のみなさんの転職支援をすることがメインの事業になりますが、ブラック企業を是正すること、ブラック企業を絶対に紹介しないという確約はしていません。
転職エージェントは、あくまで民間の営利企業ですので、そこまでの責任は持てないのです。
転職エージェントのなかには、求職者のみなさんのことを考えてブラック企業の求人は拒否するというケースもありますが、その選定については、確実とは言えず、保有する求人に紛れ込んでいることも良くあります。
求職者のみなさんは、転職活動において企業の選考を受けると思うのですが、企業もバカではないので、自社がブラック企業であるということを選考中に求職者のみなさんに伝えることは、まずありませんし、そもそもとして、ブラック企業は、自社がブラック企業である認識を持っていないこともあります。
そうなると、転職後に一番、苦労する、悲惨な思いをする対象は、求職者のみなさん自身です。一度、転職してしまうと、『やっぱり、入社するのをやめる』というような軽いことはできず、転職するということは、職歴に反映されますので、もし、その企業を退職すると、早期退職ということになり、その後の転職活動に良い影響を与えるということはありえないことです。
このような実情のなかで、最近、転職エージェントとしては画期的な転職エージェントが登場したのですが、求職者のみなさんは、ご存知でしょうか。今回は、その画期的な転職エージェントについて、ご紹介したいと思いますが、その企業の中は、株式会社プロシーズという企業です。
この企業は大阪に本社を構え、東京に支社を置く、新興的な人材企業です。
株式会社プロシーズの特徴
株式会社プロシーズという企業は、2003年に設立した企業で、新興的な人材会社になりますが、この数年で事業を開始した企業ではありません。現在、2016年ですので、約、13年の歴史を持っています。
しかし、株式会社プロシーズは、これまで人材紹介企業としてそこまで目立った実績や他社との差別化を図ることはできておらず、転職エージェントの業界のなかでも、成長している転職エージェントとは言えませんでした。
しかし、ここにきて、完璧に他の転職エージェントとの差別化を生み出すことができ、今はまだ、求職者のみなさんの間でも、あまり認知度はないとは思いますが、今後、急成長を期待できる転職エージェントになりつつあります。
株式会社プロシーズが得意とする他の転職エージェントとの圧倒的な差別化は、何かと言いますと、今回、主役の一つとなるホワイト企業の求人のみを扱うということです。株式会社プロシーズの最大にして最強の特徴は、この点にあります。
私も転職エージェントとして活動していますが、私の転職エージェントを含めて、ホワイト企業の求人のみを扱う転職エージェントは、聞いたことがありません。私が知る限りですと、株式会社プロシーズだけだと思います。
ただ、求職者のみなさんからすると、『そんなの、株式会社プロシーズが勝手に言っているだけで、実際は、ブラック企業の求人も含まれているのではないか?』という懸念や意見があるかもしれません。
大丈夫です。絶対にホワイト企業の求人しか扱わない明確な理由があるのです。もちろん、私が、株式会社プロシーズを求職者として利用した経験から、紹介を受けた求人にブラック企業と呼ばれる企業は一つもなかったということも証拠の一つになるのですが、私の経験だけでは、まだ根拠としては浅いと私自身も思います。
なぜならば、私が株式会社プロシーズから、株式会社プロシーズが保有する求人のすべてを紹介された訳ではないですし、恐らく、私が紹介された求人は全体のなかの一部に過ぎないからです。
私が、この場で、明確な根拠というその背景は、これから説明しますが、恐らく、この話を知ることで、私がここまで力強く力説する理由が分かると思います。
ホワイト企業認定制度
まず、ここで、求職者のみなさんに質問があります。『ホワイト企業認定制度』というものをご存知でしょうか。
私は、以前、企業に在籍して人事として従事していたこともあるので、この制度の前身まで認識しています。
ホワイト企業認定制度は、今年から新設された制度で、国が運営しているものではないのですが、一般財団法人日本次世代企業普及機構が行う制度になっていますので、かなり厳密な運営のもとで行われています。
ホワイト企業認定制度とは、世間一般的に最近、話題になっている長時間労働を行っていない企業、女性が働きやすい環境づくりを整備している企業、業績が好調な企業、ワークライフバランスを整備している企業など、いくつかのカテゴリーに分けて分類され、一般財団法人日本次世代企業普及機構で、一定の基準を設けて、企業を選定しているものです。
2016年からスタートした制度になりますので、まだ表彰までは至っていませんが、すでに審査は始まっていますので、今後、このホワイト企業認定制度は、労働関係において大きな話題の一つになるでしょうし、多くの企業がこの制度の認定を受けるために、自社の労働環境の整備を急ぐと思います。
一般財団法人日本次世代企業普及機構について、ご存じない求職者の方が多いと思いますが、求職者のみなさんのなかで、ワークライフバランスという言葉を聞いたことはありますでしょうか。
特に女性の求職者のみなさんは、今では一度は耳にしたことがある言葉ではないかと思います。ワークライフバランスは今では、労働関係のなかでは当たり前の言葉になっていますので、まだ聞いたことがないという求職者の方は、これを機会にお知り置き頂ければと思います。
ワークライフバランスとは、日本語で、仕事と家庭の両立、仕事とプライベートの両立を意味するのですが、欧米諸国から発信された言葉、制度で日本の企業もこのワークライフバランスについて、かなり意識を持ち始めています。
ワークライフバランスを日本に浸透させた中心的な人物が、一般財団法人日本次世代企業普及機構の中心メンバーに入っていますので、一般財団法人日本次世代企業普及機構が行うホワイト企業認定制度も、信ぴょう性が高いものだと思います。
これは、あくまで私の個人的な予測ですが、ワークライフバランスは今でこそ、労働関係を管掌する厚生労働省も認定している制度になっていますが、昔は、このようなことはありませんでした。恐らく、ホワイト企業認定制度も、今は、まだ国が何か協力するというところまでは至っていませんが、近いうちに国が一般財団法人日本次世代企業普及機構に協力し、国制の一つになるような気がします。
日本は、今、ワークライフバランスに対して非常に明るい国になりつつありますが、そうは言っても、企業への浸透率を考えると、まだ欧米諸国に比べると不十分です。
この一般財団法人日本次世代企業普及機構が行うホワイト企業認定制度とどこからの転職エージェントが連携することができれば、求職者のみなさんの転職活動においては、良い影響があると思いませんか?
実は、1社だけ、一般財団法人日本次世代企業普及機構とリレーションを図っている転職エージェントがあるのです。
それが、今回、求職者のみなさんにご紹介する株式会社プロシーズです。
だから、ホワイト企業だけを扱える!!
私が、先述で力説した理由をお分かりいただけましたでしょうか。このような背景があるため、私が明確な根拠として、株式会社プロシーズはホワイト企業の求人しか扱っていないと強く言えるのです。
今の日本には、転職市場の景気が良いこともあり、多くの企業が転職エージェント事業に新規参入し、また、多くの転職エージェントが、それぞれに事業拡大、業績拡大を目指して、他の転職エージェントとの差別化を図ろうといろいろなサービスを提供しています。ただ、転職エージェントは、法的には有料紹介事業者と呼び、民間の企業が運営する事業ではあるものの、他の業界や業種とは毛色が違うのです。
法律に色々と規制がかかり、法令順守はもちろんのこと、転職エージェントを行う上で、規制が多くありますので、色々なサービスを展開するとは言え、その範囲は狭いですし、ある程度、限りがあります。
また、転職エージェントが行うビジネスモデルは、非常にシンプルな事業で、そこまで圧倒的な差別化を図ることが難しいため、求職者のみなさんが、複数の転職エージェントを使ったなかで、特定の1社だけが他の転職エージェントとずいぶんと毛色が違うという感触を持つことは、そうないと思います。
しかし、株式会社プロシーズを求職者のみなさんが利用すると、確実に100%に近い形で、他の転職エージェントとの差別化を感じることができるはずです。求職者のみなさんは、転職エージェントに対して、何を期待して登録するのでしょうか。
転職エージェントが行う転職支援の範囲は多岐に渡りますので、それぞれに期待が違うと思います。
ただ、求職者のみなさんは、転職するためには、まずは求人がなければありませんし、転職サイトを利用するよりも今の時代は、転職エージェントを利用した方が、企業が転職エージェントを多く利用していることもあり、それに比例して多くの求人を拾うことが可能です。
つまり、転職エージェントを利用するなかで、求職者のみなさんからすると最も大きな期待は、新規求人の紹介だと思うのです。しかし・・・ここで問題があるはずです。
求人の質が悪ければ意味がない
ある求職者の方が、ある転職エージェントを新規に利用して、100社以上の求人を一気に紹介されたとします。
その100社のなかに、求職者のみなさんが魅力的だと感じる求人はもちろん、ブラック企業やそれに匹敵する企業の求人だけだったどうでしょうか。
100社あっても、その100社に応募したいと思うはずがないのです。求人は、質と量をバランス良く担保できる転職エージェントがベストです。また、転職エージェントである私から言わせると、求職者のみなさんの転職したいという希望条件の前に、この企業には絶対に転職したくないという希望も持っておく必要があると考えていまして、その筆頭がブラック企業です。求人を見極める際に、ブラック企業であるかどうか、まずは、リスクヘッジから求人を把握しなければいけません。
もっと言いますと、求職者のみなさんが、転職エージェントや転職サイトから求人を集めても、求職者のみなさん自身が、その求人の企業がブラック企業かどうかを見極め、判断することは、かなり難しいと思います。
その理由は、求人を公開する企業は、どの企業であっても、採用決定に至るために、まずは、多くの求職者のみなさんからの応募が必要です。
企業視点で言うと、これを母集団形成と呼びます。
この母集団形成を行うために、求人に自社の採用活動にデメリットになる情報を記載するでしょうか。また、転職エージェントも、ある程度、ブラック企業かどうかの判断は行っていますが、どれだけ企業と近しい関係性にある転職エージェントであっても、その企業で実際に仕事をしている訳ではありませんので、実情までは把握し切れません。
もっと言いますと、転職エージェントは、企業から求人の受注をすると、求人情報の作成のため、必ず企業に訪問し、情報をキャッチアップするのですが、その打合せで企業が転職エージェントに当社はブラック企業ですなどと言うはずがないですし、転職エージェントに対しても、企業は自社の採用活動にデメリットになる情報を言うはずがないのです。
転職エージェントも利益が必要
求職者のみなさんを転職支援する転職エージェントですが、一方では、企業の採用支援をすることも転職エージェントの役割の一つです。
転職エージェントからすると、顧客は求職者のみなさんと企業の2つになるのですが、転職エージェントが、利益を得る対象は、求職者のみなさんではく企業です。
つまり、顧客のなかでも転職エージェントは、優先順位をつけていて、よほどのことがある場合は、求職者のみなさんを優先しますが、それ以外の場合は、大体は、企業のことを優先に考えます。
先程、私は以前、人事といて従事した経験があるとご紹介したと思いますが、当時、在籍していた企業で私は中途採用にも携わり、採用活動において転職エージェントを利用していました。当時の私の企業はブラック企業やそれに近い労働環境を持つ企業ではなく、ごく普通の労働環境を持つ企業でしたが、そうは言っても、求人を作成する際に、これはあまり公にしたくない、求人に記載してほしくないという情報もありました。
そこで、転職エージェントは私にどのように言ったと思いますか?『この部分は、うまくこちらで、かわしますので、ご安心ください』。
このように言いました。当時の私は、人事で求職者ではなかったので、人事視点で考えると、転職エージェントを利用することで、自社のマイナス面を転職エージェントがうまく調整し、求職者のみなさんに対してマイナスなイメージを与えない訳ですから、感謝しかなかったです。
求職者のみなさんは、このエピソードを聞いてどう思いますか?私がもし、今、求職者であるならば、全く良い気持ちにはなりませんし、むしろ、不快です。企業と転職エージェントとの間で、求職者である自分には隠される情報があるのだと企業と転職エージェント不振になるかもしれません。
どの転職エージェントであるあり得ることと言いたいところですが、私は、日本にある転職エージェントのすべてを知っている訳ではないので、そのようなことは言いませんが、大半の転職エージェントが同様の対応を取ると思った方が良いと思います。
転職エージェントからすると、マイナス面と分かっている情報であっても、自社の利益を優先することも必要ですので、いかに企業の採用支援を成功させるかを優先し、本来、伝えておくべきマイナス面の情報も求職者のみなさんには伝えないこともありますし、求人にその情報は記載しないこともかなり頻度として高くあります。
求職者のみなさんは、このような状況のなかで、自分自身でブラック企業やそれに近い企業の選別をすることができるでしょうか。
大半の求職者の方は、難しいと判断するはずです。
そうなると、転職エージェントが完璧にブラック企業を拒否する姿勢や仕組みが必要になるでしょうし、それがなくても、ホワイト企業の求人だけを扱う転職エージェントがあれば、それは相当、求職者のみなさんにとって良いことだと思います。
一般財団法人日本次世代企業普及機構とプロシーズの連携の仕組み
一般財団法人日本次世代企業普及機構と株式会社プロシーズは、連携していますが、どのような仕組みで連携しているのでしょうか。
実は、株式会社プロシーズの上層部の方が、一般財団法人日本次世代企業普及機構の中心メンバーになっているのです。
そのため、一般財団法人日本次世代企業普及機構で認定する予定の企業の求人や、一般財団法人日本次世代企業普及機構で審査した上で、表彰まではいかなくても、ホワイトとして認定に値する企業の求人だけを株式会社プロシーズで扱うことができるのです。
この仕組みを持つことで、株式会社プロシーズが一般財団法人日本次世代企業普及機構と連携し続けることで、株式会社プロシーズは、ブラック企業の求人は絶対に扱うことはないですし、また、ホワイト企業のみしか扱わないと言えるのです。
むしろ、ホワイト企業の求人しか扱えないと言った方が良いのかもしれません(笑)
求職者のみなさんのなかで、今、利用している転職エージェントからあまり良い求人の紹介しかないのであれば、是非、株式会社プロシーズを騙されたと思って利用してみてください。
必ずと言えるぐらい求職者のみなさんにメリットがあると思いますし、ホワイト企業しか紹介されないことは絶対です。
転職エージェントである私は、転職決定して喜び、転職後にその企業がブラック企業だと分かり、悔やむ求職者の方を数多く見てきました。
私は個人的に思いますが、求職者のみなさんからすると、転職した企業がもし、100%、自分の希望に沿うものでなかったとしても、ブラック企業でなければ私はそれでも転職成功と言えると思っています。
それだけ今の日本には、ブラック企業がまだまだ存在し、求職者のみなさんの人生がかかった大きなターニングポイントである転職が失敗に終わるリスクも含まれているということが現実的にあるのです。
株式会社プロシーズや株式会社プロシーズが行う画期的な転職エージェントサービスを知り、これを機会に求職者のみなさんは、今一度、今、自分が選考を受けている企業がホワイトかどうか、ブラック企業かどうかの見極めをした方が良いと思いますし、内定が出たと言っても、その企業がブラック企業であっては意味がないのです。
自分の希望通りの企業であっても、労働環境がブラック企業やそれに近い企業であっては意味がないです。転職後は、まずは安定して長く働けることが一番だと私は思います。
株式会社プロシーズは転職サイトも運営している!
株式会社プロシーズは、転職エージェントとしての事業領域だけではなく、実は転職サイトも同時に運営しています。
この転職エージェントと転職サイトの同時運営は、最近、大手の転職エージェントを中心に人材業界のなかでは流行になっていますが、株式会社プロシーズが行う転職サイトのサービス名がまた面白いのです。
というよりも、そのまんま!!という感じなのですが、転職サイトのサービス名称は、『ホワイト求人』です(笑)
(笑)と書いてはいけないのかもしれませんが、私が求職者として株式会社プロシーズのキャリアアドバイザーから、転職サイトの紹介を受けた際に、私は笑ってしまいました。『本当、そのまんまですね!』と。
本当にそのまんまなのです。
株式会社プロシーズは、それだけホワイト企業の求人を扱うことに自信を持っていますし、また、他の転職エージェントとの差別化を図ることができている証拠だと思います。
転職エージェントである私は、一般財団法人日本次世代企業普及機構と連携を図り、ホワイト企業の求人だけを扱い、ホワイト企業の求人だけを求職者のみなさんに紹介することができる、株式会社プロシーズは、非常に社会貢献度合いが高いと思っています。
転職エージェントであっても、他の業界の企業であっても、利益だけを優先し、利益だけを求めて事業活動することは、そう遠くない将来、良い結果を得ることは難しいと思います。
企業が得る売上や利益は、求職者のみなさんも含めた消費者からの感謝の数です。
この本質を見失っている転職エージェントが多いなかで、株式会社プロシーズは、十分、求職者のみなさんの転職活動に貢献していると思います。
求職者として株式会社プロシーズを実際に利用してきましたが、非常に求人の質が高いですし、人事だった私は、どの企業がホワイト企業で、どの企業がブラック企業なのか、ある程度のことは把握できていますし、その私が株式会社プロシーズから紹介された求人はホワイト企業の求人だけと言うのですから、間違いないことです。
求職者のみなさんは、株式会社プロシーズの転職エージェントを利用する場合、転職サイトも同時に利用することができますし、必ず担当のキャリアアドバイザーから転職サイトの紹介もありますので、是非、同時に利用した方が良いです。
他の転職サイトを利用するよりも、何倍もリスクは回避することができます。
ちなみに、私がなぜ、転職サイトについて、このようなことを言うのかと言いますと、ブラック企業の存在は、転職エージェントよりも転職サイトの方が圧倒的に多いからです。
しかも、転職サイトの場合は、転職エージェントのようにキャリアアドバイザーが担当することはありませんので、求人の判断も完全に求職者のみなさんが行わなければなりません。
転職サイトを利用することで確かに求人を集めることは可能ですが、転職エージェントを利用するよりもブラック企業の存在率は高いと思っておいた方が良いです。
その点、株式会社プロシーズが運営するホワイト求人という転職サイトは、100%の求人がホワイト企業ですので、安心安全です。
株式会社プロシーズの転職支援
さて、実際に私が株式会社プロシーズの転職エージェントサービスを利用したなかで、どのような感想を持っているのかと言いますと、求人の質は、ホワイト企業の求人だけしか紹介がなかったので、その点に関しては、100点満点で、すこぶる満足しています。
転職エージェントが行う転職支援は、確かに求人の紹介が求職者のみなさんからすると一番、嬉しいことだと思いますが、その範囲は多岐に渡り、転職エージェントによっては、コンサルティングまでしてくれることもあります。
そのほかで言うと、履歴書や職務経歴書の添削、適性検査の対策、面接の練習などなど、求職者のみなさんが企業の選考を受ける上で、必要な項目について支援をしてくれます。
この範囲も含めて、すべてが転職支援に入るのですが、株式会社プロシーズは、転職エージェントとしての実績はまだ少なく、また、その分、転職エージェントとしてのノウハウも蓄積されていないことがあります。
私は多くの転職エージェントを利用して転職活動してきた経験があり、また、企業の人事として多くの転職エージェントを知る機会があったため、比較検討する上では、かなり豊富な材料があるのですが、株式会社プロシーズを他の転職エージェントとの対比で考えると、求人の紹介がずば抜けて優れている以外は、キャリアアドバイザーの質、転職支援の範囲、どれをとっても平均以下でした。
ですので、もしかすると、転職エージェントとして総合的に判断すると若干、物足りなさを感じる求職者の方もいるかもしれせん。
例えば、転職エージェントに対して、求人の紹介と履歴書や職務経歴書の添削を期待している場合などです。その場合の対策として、求職者のみなさんは、求人の紹介は株式会社プロシーズを中心に活動し、履歴書や職務経歴書の添削については、他の転職エージェントを利用した方が良いと思います。
求職者のみなさんとしては、何社の転職エージェントを利用しても全く問題ないですし、誰に迷惑をかけるということもありません。
転職エージェントからすると転職支援を行うということになりますが、求職者のみなさんからすると転職支援を受けるということになりますので、転職支援のカテゴリーを自分で決めて、それぞれに特徴や得意とする転職エージェントを選び、分散型で転職活動をすることが効果的だと思います。
とりわけ、株式会社プロシーズについては、顕著にその分散型を利用した方が良いと言える要素があります。
第二新卒の求職者の方など、まだ社会人経験が浅い求職者の方は、履歴書や職務経歴書の添削、面接のやり方、進め方など、転職エージェントに頼った方が良いと言える求職者の方はいると思いますので、その場合は、株式会社プロシーズから求人紹介、それ以外の転職エージェントからその他の転職支援を受けるという具合の方がバランスは取れると思いますし、良い転職活動ができると思います。
ワンフェイス型の転職支援
株式会社プロシーズが行う転職支援は、ワンフェイス型の転職支援です。ワンフェイス型とは、求職者のみなさんの転職支援と企業の採用支援を1名が兼務する方法なのですが、この方法を使って求職者のみなさんの転職支援を株式会社プロシーズは行っています。
が、しかし、質は正直、経験不足があるということは否めません。キャリアアドバイザーの数自体も少ないですし、情報もそこまで多く持っていません。
通常、ワンフェイス型であれば、もっと求職者のみなさんにメリットがあるのですが、そもそも論として、転職エージェントとしてのベースがまだ弱いため、その弱さが転職支援の質に如実に出ています。
ただ、今後は、ホワイト企業認定制度に取り組む一般財団法人日本次世代企業普及機構との連携強化、そして、将来的に国の後押しも予想できますので、転職エージェントとして多くの実績を積み、転職エージェントとして求人の紹介以外の転職支援においても、十分なレベルまでいくと思います。
余談ですが、転職エージェントの業界は、離職率が高いと言われていて、今、ある転職エージェントでキャリアアドバイザーとして働いている場合であっても、前職は他の転職エージェントでキャリアアドバイザーをやっていたということも良くあります。
キャリアアドバイザーも視点を変えると、求職者のみなさんと同じように求職者になることもありますし、キャリアアドバイザーとして求職者のみなさんの転職支援をしているうちは、その転職エージェントの労働者です。
キャリアアドバイザーも労働者である以上、より良い条件や労働環境があるのであれば、その転職エージェントに転職したいと考えることは普通にことですし、株式会社プロシーズは、自社がホワイト企業の求人しか扱っていないため、自社も当然、ホワイト企業ですので、キャリアアドバイザーからすると働きやすい訳です。
この因果関係がありますので、今、他の転職エージェントでキャリアアドバイザーとして仕事をしているキャリアアドバイザーであっても、株式会社プロシーズに転職することも大いに想定できることで、実際に、その流れがあると聞いています。
求職者のみなさんにとって利用価値はあるのか?
ここまで株式会社プロシーズの利用体験やその他の情報について、ご紹介させて頂きましたが、いかがでしょうか。
求職者のみなさんは、転職エージェントを選ぶ際に、それぞれ、基準があるかと思います。
しかし、日本には非常に多くの転職エージェントが存在し、どの転職エージェントも他の転職エージェントとの差別化、そして、求職者のみなさんの登録促進を目的に広告展開も多く行っています。
求職者のみなさんにとっては、どの転職エージェントを選んでも結果的には、そこまで大きな大差はないのですが、転職エージェントをどれにしようか悩むことも多いでしょう。
今、または今後、転職活動をする際には、転職エージェントを利用することで求職者のみなさんの転職活動は効率的なものになり、内定も近づくと思いますが、是非、株式会社プロシーズも検討してみてはいかがかと思います。
何せ、取り扱う求人すべてがホワイト企業しかないのですから。リスクヘッジとしては、これ以上ないことだと思います。
求職者のみなさんが転職した企業で長く在籍し、活躍するためには、ブラック企業は絶対に回避しなければなりません。そのための手段として、株式会社プロシーズの転職エージェントサービスや転職サイトを利用しましょう。
ちなみに、もう一度、言いますが、株式会社プロシーズの転職支援の質は悪いので、求人の紹介以外の範囲に関しては、過度な期待は控えた方が良いです。東京と大阪のみが拠点になりますので、株式会社プロシーズを利用できる求職者の方も限定されますが、転職サイトを株式会社プロシーズは運営していますので、東京や大阪、その近郊以外の方は、ホワイト求人という転職サイトを利用してみましょう!
最後になりますが、求職者のみなさんの転職活動が有意義なものであり、最高の転職ができることを心から祈り、今回のテーマである、『ホワイト求人だけを扱う株式会社プロシーズという転職エージェント(転職サイト)』は、ここで話を終わりにしたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。