JACリクルートメントを利用した体験記

JACリクルートメントに登録したのは、外資系求人が多いよ、と友人から勧められたためでした。外資系を含めて転職活動を行っていた私は紹介されるままに登録することにしました。

執筆者の情報
名前:渡辺 華(仮名)
性別:女性
転職経験:2回
現在の年齢:31歳
転職時の年齢と前職:-

JACのサイトから登録を行う

JACのホームページから登録を行いました。自身の学歴、職歴、希望条件などを入力しました。

外資系に強いというだけあって、語学レベル、語学の業務上での使用経験、留学経験、TOEICなどのスコアなどを入力する欄も充実していました。

逆にこれらの語学力の強みが何かしらないと、JACに登録する必要はないのでは、と感じました。ホームページにも外資系に強いということを強くうたっていました。

コンサルタントからの連絡・英文レジュメ作成

登録した翌日に担当者から連絡が入りました。担当者は日本人で、とてもシンプルなメールで、一度面談で条件などを確認したいとのことでした。

その面談に備えて、履歴書、職務経歴書、そしてできれば英文レジュメも欲しいとのことでした。

英文レジュメを作成していなかったため、WEB上のレジュメを参考にしながら、英語版の履歴書を作成しました。日本語版よりもシンプルな内容が好まれるようでしたので、シンプルなものを作成しました。

そのためか日本語の職務経歴書よりも簡単に作成できました。また、英語がパーフェクトではないが外資系を目指している人でも、そこまでハードルは高くなく作成できると思います。

作成した英文レジュメを、心配だったため、英語ネイティブの友人にチェックをしてもらい、コンサルタントへ送りました。

コンサルタントと面談

他社エージェントにも登録したことがあったのですがそれらとは異なりとてもラフな印象でした。担当者と簡単な会話をして、希望を伝え、その日は終わりました。

外資系に強いとは言っても、必ずしも英語ばかりの環境でもなく、外資系だがほぼ英語を使用しない求人もあるとのことでした。

ただ、外資系の雰囲気が強いところ、また外資と一言で言っても国や業界にもよるのでさまざま、とのことでした。

求人の紹介

その後、面談をしたコンサルタント以外からもいくつかの求人をメールに直接いただき、関心があるものをいくつか応募しました。ただ、求人の紹介自体はそこまで多いものではなく、ぱらぱらと紹介がある印象でした。

また、担当者により温度差も大きく、いきなり知らない担当者から連絡がかかってきて、私のキャリアに近い新規案件が入ったのでぜひ応募を考えてほしい、ということもありました。

面接は突然に

エージェントお勧めの求人に無事書類通過し、面接が設定されたと電話にて連絡を受けました。

印象として、個個のエージェントによって、雰囲気も大きく異なり、都度電話でいろいろと教えてくれるので相談をしやすく心強く感じました。

また書類選考に受かった企業の面接前に一度、その案件担当のコンサルタントとカフェにて打ち合わせの場も設定していただきました。

面接場の近くのカフェにて担当者と待ち合わせし、企業について細かく教えていただきました。

一度このコンサルタントからの応募で同じ企業を受けた候補者がいるため、書類選考が受かったのであればほぼ内定だと思う、ということでした。

ここまで熱心に面接前までお話をしていただいたコンサルタントは初めてでしたのでとてもうれしく感じました。良い意味でビジネス感があまりなく良かったです。

外資系の面接とは

面接は、業務を行っているチームのメンバー2名とボス1名にて行いました。

よくある面接とは異なり、面接もラフな感じで、ざっくばらんに業務内容について教えていただきました。業務で英語使用頻度はそこまで多くはないが、みんなある程度は英語可能であり、たまに英語のミーティングなどもある、などいろいろと教えていただきました。

また、英語をたくさん使いたい人にはそこまで向いてはいないかもしれないということ、外資系独自の厳しさがあることなど教えていただきました。

さまざまなコンサルタント

面接の後も、すぐにコンサルタントから連絡がかかってきました。残念ながらこちらの企業には不採用だったのですが、のちにコンサルタントにとても謝られました。

また、その後もパラパラと案件ごとに異なる担当者から電話やメールが来ました。よく言えば自由で悪く言えばバラバラ。私のスタイルや性格には合っていて、良かったです。

外資系を考えるのであれば

今回、JACリクルートメントさまに紹介いただいた企業に転職することはなかったのですが、いくつかの優良求人を紹介していただきました。外資系の求人を自分で探すことはなかなか難しかったため、登録する価値はありました。

また、やはり紹介される求人は他の日系企業を取り扱うエージェントから紹介される求人よりも、給与が高い印象でした。紹介数はそこまで多くはなかったですが、経歴にぴったりとマッチするものがあればすんなりと内定を得ることができるかもしれません。

この記事の筆者

渡部 華(わたべ はな)
1984年生まれ。大学卒業後、大手IT企業に入社。
その後2回の転職を経験。
キャリアチェンジのため、趣味は転職活動といえるくらい転職活動をしていた時期がある。
そのため、転職エージェント、転職サイトについてはかなり詳しい。
現在は子育てをしながら在宅ワークを行っているが、時機をみて就職活動を行う予定。

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